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豪ドル大暴落の原因と今後のマーケット予想を解説します!

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こんにちはJOJOです! 不動産投資/豪ドル/米国株投資でポジション取ってます。

年始早々、豪ドル暴落!

1/3の朝7時過ぎには、一時70.6円まで下がりました。

今朝目を覚まして、チャートを見た瞬間びっくりした方も多いと思います。

今回の暴落でロスカットされた人も多いですね。

そのほとんどの方がレバレッジを高めに設定していた人でした。

やっぱり、リスク管理は大切ですね。

JOJOはレバレッジが2倍程度と低めだったのでロスカットはされませんでしたが、いきなり大幅な含み損を抱えることになりました。

豪ドル投資を始めて1週間も立たないのに、マイナス84万円

いやー、FXの恐ろしさをいきなり思い知らされました(汗)

やっぱり相場変動のスピードが不動産投資とは桁違いですね。

暴落のトリガーはアップルの業績下方修正

今回ほとんどの通貨に対して日本円が急上昇しました。

有事の円買いというやつですね。

完全に避難先になっています。

じゃあ、何が起こったのかと言うと、アップルの業績下方修正が発表されました。

アップルの18年10~12月期の売上高は890~930億ドルだと予想されていましたが、840億ドルに下方修正されました。

アップルが下方修正するのは、ティム・クックがCEOに就任した2011年以降初めてのことです。

アップルの株価はダウ時間外取引で8.5%も下落しました。

アップルが業績を下方修正した一番大きな理由は、同社の売上の20%以上を占める中国での販売が減速していることです。

このニュースを見て、世界中の投資家は次のような疑心暗鬼に陥りました。

アップル製品が中国で売れなくなったのは、米中貿易戦争が中国の景気に悪影響を与えたからだ。つまり、中国全体の景気が減速し始めた

アップル製品の販売が不調だということは、iPhoneの製造を受託している鴻海(ホンハイ)が中国工場でリストラを進めていることからある程度予想されていました。

ただ、その不調の程度が大方の投資家よりも大きかったようです。

アップル以外にも中国での業績悪化を予想する欧米の大手企業

実は、中国での業績悪化を予想しているのはアップルだけではありません。

FedEX、スターバックス、ティファニー、ダイムラー・ベンツといった欧米の大手企業は軒並み中国での業績悪化を表明しています。

そのため、アップルの業績下方修正は、中国の景気が本格的に減速していることを裏付けたことになります。

中国の景気が減速すれば、豪ドルは売られる

今回、円高米ドル安も進んだのですが、それ以上に豪ドルの下落幅が強烈でした。

その理由は、中国の景気減速がオーストラリア経済に与える影響がハンパなく大きいからです。

中国は、オーストラリアにとって輸出・輸入ともに最大の貿易相手国です。

中国の景気が減速すれば、今まで大量に輸出していた鉄鉱石や石炭が売れなくなります。

これは、オーストラリア経済にとっては大打撃です。

そのため、今回の豪ドル暴落へと発展したのでした。

豪ドルは安値水準にある

ただ、豪ドルが今後も大きく下げるかというと、僕はそう思いません。

もちろん、リーマンショック級の暴落が来る可能性もゼロではありませんが、少なくとも短期的には豪ドルは上昇すると思います。

下のチャートは1993年から25年間に渡る豪ドル/円の価格推移を表したものです。

確かにリーマン・ショックの時には56円まで下がっていますが、それを除くとここ10年間では最安値レベルに来ているわけです。

2010年、2011年のギリシャ債務危機の時にも豪ドルは暴落していますけど、75円が下値抵抗線になっていました。

そのため、現在の75円という価格はかなり安いということは言えると思います。

今、豪ドル投資を始めれば、リーマンショック級の暴落が来て55円に下がったとしても下落幅は20円程度です。今の価格である75円の1/3程度ですね。

そのため、レバレッジ3倍程度までは耐えられる計算になります。

僕も短期的な価格変動が落ち着いてきたら買い増ししていこうと考えています。

ただ相場は安いですが、万が一のことを考えて一度にドカンと買うのだけはやめましょうね。

あくまえ機械的に少額だけ買い増していく積立投資が基本スタンスです。

これから豪ドル投資を始めようと考えている方へ

僕は、スワップポイント(金利収入)狙いで豪ドル投資を行っています。

資金1,000万円、レバレッジ約2倍で毎月4.5万円のスワップポイント収入になっています。

利回りでいうと5.4%になります。銀行の定期預金に比べるとずっと魅力的ですね。

スワップポイント投資で大切なことは、為替変動が大きくない通貨を選ぶということ。

為替の変動リスクは、国そのものの経済リスクに連動します。

豪ドルは高金利通貨の中では、最も経済リスクが低い通貨の一つです。

オーストラリアは格付け機関ムーディーズで最高ランクのAAAを評価を得ています。

先進国の中で唯一、20年間以上経済成長が続いています。

そのため、短期的には多少の変動はあるかもしれませんが、長期的には価格は安定すると考えています。

ちなみに、豪ドルを取り扱っているFX業者の中で一番スワップポイントが高いのはヒロセ通商です。

なんと1万通貨ごとに50円/日もスワップポイントを獲得することができます。

もちろん、僕もヒロセ通商を使ってます。

取引単位も業界最小の1,000通貨から購入することができるので、FX初心者の方にもオススメです。

他社から乗り換える方は2,000円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンをやっているので、口座だけでも開設しておくとよいでしょう。5分でサクッと手続きできます。

ヒロセ通商の口座開設はこちら>>【ヒロセ通商】1000通貨からできるFX

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