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自宅購入ことはじめ 初めての不動産購入物語1

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こんにちはJOJOです! さて、今回から僕が人生で初めて購入した不動産である自宅についての購入までの軌跡(奇跡?)を皆さんに紹介したいと思います! 結構長いお話なので、複数回に渡って記事化していきますね。では、お付き合いください!

家探しは唐突に

僕たち夫婦は結婚してから最初のうちは貸家(アパート)に住んでいた。もちろん、自宅を買うための頭金なんてものもなかったし、そもそも家を買うというイメージがまったくなかった

だって地方出身者の僕にとって、東京で家を買うのはとんでも無いお金持ちがすることっていうイメージがあったから。

しかも、家を購入=ローンを抱えるってこと。亡き父から「絶対に借金の保証人にだけはなるなよ!」と小さい頃から脅されてきた(?)僕にとって、借金はめちゃくちゃ怖かった。

そんなかんなで、僕自身は東京での貸家(アパート)暮らしに満足していたし、きっとそのままアパートに暮らし続けるんだろうなとぼんやり考えていた。

そんな僕の考えが180度転換するのが次の妻の言葉だった。

長男が生まれてしばらくたった頃、唐突に妻がこう切り出してきた。

「そろそろ家を買うことを考えたほうが良いと思うの。将来的には子どもも学校に入れなきゃいけないし、学校に入ってから家を買うんじゃ転校しないといけないよね。それって可愛そうだと思わない? 自宅を買って長く住んだほうが良いと思う。」

僕の妻は3歳年上。ちょうど、妻の友達の多くが結婚して、子どもも生まれている年頃。友達の多くがマンションを購入するのに触発されて、自宅が欲しくなったみたい。

一生貸家暮らしで構わないと考えていた僕だったけど、妻の言葉には逆らえない。仕方ないので、ちょっと真剣に自宅購入を考えてみることにした。

ぼんやりした自宅の条件

当時、僕たち一家は東京都と埼玉県の境目の荒川沿いに住んでいた。僕の職場は品川方面だったけど、妻の実家が埼玉ということもあり、その中間が良いだろうということで、そのエリアに決めた。荒川沿いだったから、天気の良い日には良く土手を散歩した。気持ちよかったなあ。

アパートの周りには土手の他には、町工場が散見されるくらい。商店はほとんどなかった。ただ、近くに学校もあったし、大きい総合病院もあったから近くで自宅を購入するのもアリかなと思っていた。

自宅を探し始めた頃、最初に思い描いていた家探しの条件は次の通り。

  1. 職場(品川方面)から通勤1時間以内
  2. マンション(見栄えが立派だし、セキュリティもしっかりしているという妻のイメージから)
  3. 4000万円以内(年収600万円程度の若造にとっては、これが限界)

まあ、土日に物件見学するのも悪くないかと、気軽に始めた物件探しだったけど、実はそれから1年にわたる僕の苦悩の日々の始まりでした。

今でこそ、三度の飯よりも不動産が大好きな僕だけど、自宅を購入する時は不動産にはこれっぽっちも興味がなかったのが事実です。

さて、いよいよこれから物件探しの旅が始まることになります。

つづく

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