こんにちはJOJOです! 毎月コツコツと投資信託の積立に励んでいる個人投資家です。
『投資を始めたいけど、損をするのが怖い』
『いきなり大金を投資につぎこむのは不安』
誰でも投資を始める時には、心配ですよね。
そんな方にオススメなのが、余った楽天ポイントで投資を行う方法です!
投資には波があります。儲かる時もあれば、損をする時もあります。
でも、もともとタダでもらったポイントで投資していたとすれば、損失がでてもそんなに気にならないと思いませんか?
楽天ポイントで投資信託を購入すれば、現金を一切使わずに投資することができる初心者にはうってつけの方法です。
楽天ポイントで投資信託を購入できるのは楽天証券だけの独自サービスです。
実は、ポイントで投資信託が購入できる以外にも、楽天証券を使って投資を行うことには「たくさん」のメリットがあるんです!
- 楽天ポイントで投資できる。
- 100円から積立投資できる。
- 楽天カードから投資信託を積み立てるとポイント1%獲得できる。
- 楽天銀行と組み合わせると、投資信託残高10万円につき毎月4ポイント貯まる。
- 日経新聞の記事が無料で読める。
この記事では、これからお得に投資を始めたい方向けに楽天ポイントで投資信託を買う方法と、楽天証券が最強な5つの理由をわかりやすく説明します。
それでは、くわしく見ていきましょう!
楽天ポイントで投資できる
楽天証券なら、楽天ポイントで投資信託が購入できます!
最低購入金額は100円なので、100ポイント以上ポイントをお持ちの方は誰でも購入ができます。
僕も投資を始めて10年以上経ちますが、投資は少額から始めるのが鉄則です!
初心者の方ほどこの鉄則を守らない方が多いんですね。
退職金やボーナスをいきなり全額投資してしまう…
なぜ言い切れるかというと、僕自身20代で投資を始めた時に、この鉄則を破って大損したことがあるからです。
当時結婚したばかりの僕は、妻と共働きでした。
妻は僕よりもずっと年収が高い会社員でしたから、たくさん貯金持ってたんですね。
で、結婚したら妻の貯金も共有財産になるじゃないですか。
そこで、数百万円という見たことのない貯金の金額を見たら、無性に投資したくなったんですね。
当時はリーマンショック前の2007年。株式市場はちょっとしたプチバブル状態でした。
その1年後にリーマンショックが起きるなんて予想すらしていません。
その時に、貯金を全額使って投資信託とJAL株を買いまくったんです。
その後、リーマンショックが起こり投資信託は暴落。
JALは経営破綻しました…
その結果、僕は300万円ほどの貯金を溶かしてしまいました。
まあ、今考えれば良い勉強だったんですけどね(思わず、遠い目をしてしまう)。
なので、これから投資を始めようと考えている方は、とにかく少額から始めましょう!
そういう意味では、余った楽天ポイントで小さく始めるというのは、とても理にかなっています。
楽天ポイントで投資信託を購入するやり方
楽天ポイントで投資信託を購入するためには、楽天証券に口座開設しましょう。
楽天証券の口座開設はもちろん無料です。
ネット経由で5分あれば開設できます。
運転免許証等の本人確認書類をスマホで写メして送信するだけなので、カンタンです。
楽天証券で口座を開く>>楽天証券
口座を開いた後の流れは次の通りです。
- 楽天証券と楽天会員IDを連携させて、楽天ポイントを利用できるようにする
- 投資信託を購入する時に、『ポイント利用』を選択する
楽天証券と楽天会員IDを連携する
楽天証券のホームページにログインした後で、会員管理の「設定・変更」から楽天会員IDを登録することができます。
投資信託を購入する時に、『ポイント利用』を選択する
次に、購入する投資信託を選択します。
楽天証券で購入できる投資信託は業界最多水準の2,670本以上! 手数料0円(ノーロード)銘柄もたくさんあります。
たくさんあるのは良いのですが、初心者の方には多すぎて選べませんよね…
そこで、僕が実際に積立投資しているオススメの投資信託を紹介します!
参考に僕が積み立てているインデックスファンドは次です。
楽天・全米株式インデックス・ファンド
S&P500というアメリカの主要企業500が採用された株価指数に連動するインデックスファンドです。
買付手数料はゼロですし、運用手数料も年0.1696%と激安。
それで、アメリカの主要企業のほぼ全てを投資対象にできるわけなんです。
僕がアメリカの株価指数に連動する投資信託(インデックスファンド)をオススメする理由は次の3つです。
- 今後着実に成長する可能性が高い
- 暴落する可能性が低い
- 投資している人が多いので、投資信託(ファンド)が潰れるリスクが少ない
アメリカは先進国の中でも人口の増加率はダントツなんです。
毎年、200万人以上人口が増えています。これって、名古屋市に匹敵するんですね。
しかも、アメリカにはマイクロソフトやアップルといった超優良企業が目白押し。
もちろん、楽天・全米株式インデックス・ファンドにも多数組み入れられています。
参考:上位10銘柄
僕は毎月積立投資しているのですが、着実に資産が増えています!
投資信託を選んだら、実際にポイントで投資信託を購入しましょう。
投資信託の注文画面で、『ポイント利用』にチェックを入れるだけです。
僕は残っていた522ポイント全てを使うので『すべて使う』にチェック。
ちなみに、最低購入ポイントは100ポイントです。
楽天カードから投資信託を積み立てるとポイント1%獲得できる
投資信託を購入して、楽天ポイントが獲得できるのは、『楽天証券 ✕ 楽天カード』の組み合わせだけの業界唯一のサービスです!
ポイント獲得率は1%となっています。
投資で金利1%分獲得するのって実は大変なんです。
なにせ、定期預金の金利が年0.01%ですからね…
そう考えると、投資金額の1%還元は定期預金の100倍もの金利が一撃で獲得できることに相当します。結構スゴイですね。
楽天ポイントを獲得するための条件は次の3つです。
- 楽天証券で投資信託を積立する
- 決済に楽天カードを利用する
- 最大可能金額は5万円/月
通常、投資信託を積立購入する際には、銀行引き落としが一般的ですが、それがカード引き落としになるだけです。
それだけで1%還元になるのであれば、やらなきゃ損ですよね。
仮に毎月5万円積み立てるとすると、年60万円になります。
ポイントは6,000円獲得できることになります。
しかも、楽天証券であれば、溜まった楽天ポイントで投資信託を買い増すことも可能なので、複利効果を得ることができます。
運用で得た収益をふたたび投資することで、いわば、利息が利息を生んでふくらんでいく効果のことです。雪だるまを作るように資産がどんどん増えていきます。
しかも、楽天カードの積立投資は、『つみたてNISA』にも適用されるんです!
投資信託の積立に対して税金が免除される国の制度です。値上がり益が出ると通常は税金で20%とられますが、つみたてNISAに登録すると非課税になります。年間投資額40万円までが上限ですが、20年間という長期間に渡って非課税メリットを享受できます。
投資信託を購入するだけでポイントが稼げて、おまけに値上がり益に対しても非課税。つみたてNISAをするなら、『楽天証券 ✕ 楽天カード』の仕組みを活用しないと損ですね。
ちなみに、初心者の方に長期積立投資はオススメです。
投資で儲ける原則は、安いところで買って、高く売るです。
購入した株や投資信託は上がるか下がるかの2択しかないため、勝率は50%です。
こう考えると簡単そうに見えるのですが、投資のタイミングを見極めるのはプロでも至難の業です。
自分の好きなタイミングで売買を行うことを裁量トレードと言いますが、株とか為替の裁量トレードで長期的に利益を出し続けられる人はたったの5%しかいないと言われています。
前述した通り、僕も過去に一瞬で300万円溶かしたことありますからね…
このようにプロでも相場を読むのは難しいのです。
だったら最初から相場を読むのを無視するやり方が積立投資です。
資本主義では、長期的には世界経済は成長します。
次のチャートは、1992年から世界経済に積立投資を行ってきた場合の資産の増減を表しています。
出典:ウェルスナビ(WealthNavi)ウェブページ
2008年のリーマンショックの時には、さすがに大きく値下がりしていますが、それでも元本は割れてませんね。
その後、相場が上昇して最終的には+142%のリターンを上げています。
そのため、積立投資をコツコツと継続していけば、長期的には確実に勝てることは歴史が証明しています。
積立投資については以下の記事でくわしく説明していますので、ぜひ見てくださいね。
楽天銀行と組み合わせると、投資信託残高10万円につき毎月4ポイント貯まる
楽天銀行と楽天証券を連携させると、ハッピープログラムという超お得な特典がもらえます。
楽天ポイントが振込手数料に使えたり、投資商品の購入手数料に対して楽天ポイントが獲得できたりするのですが、最大のポイントは『投資信託の残高に応じて、毎月ポイントがチャリンチャリンと貯まる』ことです。
投資信託残高10万円につき毎月4ポイント貯まります。
つまり、0.048%の利息がつくのと同じです。定期預金の金利0.01%の約5倍だからありがたいですよね。
ハッピープログラムに申し込むのは、楽天証券と楽天銀行の口座を紐付ける作業(マネーブリッジ申込)をするだけ。手続きはwebでポチッとするだけ。超カンタンです。
楽天銀行は楽天証券を申し込む時に一緒に開設できるので、合わせて申し込んでおきましょう。
楽天証券で口座を開く>>楽天証券
日経新聞の記事が無料で読める
楽天証券に口座を開設するだけで、日経新聞の記事が無料で読み放題なんです!
個人的にはこのサービスを利用するためだけに楽天証券を開設する価値があると思っています。
楽天証券にはiSPEEDという投資情報アプリがあるのですが、そのiSPEED経由で日経新聞の記事を読むことが可能です。
スマホにアプリを入れておけば、スマホでも閲覧可能。
もはや毎月4,900円も払って日経新聞を読む意味がわからないですね。
新聞購読をやめて、浮いた分のお金を投資に回せばますます資産が増えていきます。
楽天証券で日経新聞の記事を無料で読む方法については、次の記事にくわしく解説しましたので、ご覧になってください。
まとめ
最後に、この記事のポイントをまとめておきます。
- 楽天ポイントで投資できる。100円から可能。
- 楽天カードから投資信託を積み立てるとポイント1%獲得できる。
- 楽天銀行と組み合わせると、投資信託残高10万円につき毎月4ポイント貯まる。
- 日経新聞の記事が無料で読める。
一言でいうと、投資を始めるなら、楽天の3つのサービスの組み合わせは最強ということです。
- 楽天証券
- 楽天銀行
- 楽天カード
楽天で買物してポイントを貯めて、更にポイントを投資する。そして投資したらまたポイントが貯まる。知らないうちに資産が増える好循環に入れます。
なんか楽天の戦略にまんまとハマってくやしい感じがしますが、お得なサービスなので良しとしましょう(笑)。
楽天証券で口座を開く(楽天銀行の口座も合わせて開設可能)>>楽天証券
楽天カードに申し込む>>楽天カード
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