こんにちはJOJOです!
不動産投資をしている人には、投資に対する感度が高い人が多いので、仮想通貨に興味がある方も多いでしょうね。
ちなみに僕の尊敬している加藤ひろゆきさんも最近ブログで仮想通貨を始めたと書いてました。
そんな訳で、僕も遅咲きながら仮想通貨を始めることにしました!
今回は僕がなぜ仮想通貨を始めることにしたのかを説明したいと思います。
仮想通貨はテクノロジーの目利きが必要、だから面白い
仮想通貨にも様々な通貨(コイン)があります。
有名なビットコインの他にもイーサリアム、リップル、ライトコイン等本当に沢山のコインがあります。
現時点では、世界中では1300以上のコインが存在していると言われています。
しかも、ICOという仕組みを使って、新しいコインがどんどんと生まれています。
※ICOというのは、株式相場で言うIPOと同義。企業やプロジェクトが自分のオリジナルコインを公開することによって、投資家から資金を集める方法。
じゃあ、コインの違いって何なんだ?と思われるかもしれません。
僕も最初はそう思ってました。
それが、各コインにはそれぞれ特色があるんですね。
貨幣(コイン)には基本的に次の3つの機能があります。
- 貯蔵機能
- 決済機能
- 独自機能
最初の1と2は僕たちが使っている円とかドルと言われる法定通貨も持っている機能なんで分かりやすいですね。
1の貯蔵機能はお金(価値)を貯めておく機能。お金がなかったら、蓄財なんてできませんよね。
2の決済機能というのは、お金と対価(モノとかサービス)を交換する機能のこと。コンビニでジュースを買うのとかは、この決済機能を利用しているわけです。
そして、仮想通貨だけがもっているのが上記3の独自機能。
正確に言うと、ビットコインは1と2だけしか持っていないのですが、その他のアルトコイン(ビットコイン以外の総称)はそれぞれユニークな独自機能を持っているのです。
例えばイーサリアム。
このコインはスマートコントラクトという機能を持っています。
これは、ブロックチェーン上で契約をプログラム化する仕組みです。
ブロックチェーンというのは、分散化台帳の仕組み。
全ての取引情報がブロックという1MB程度のデータ単位にまとめられて、そのブロックのコピーが世界中のPCやサーバーに分散されて記録されているという仕組み。
同じブロックのコピーがあまりに無数のPCやサーバーに分散されて記録されているので、一部分のPCやサーバーをハッキングしようとしても、その他大部分と整合性が取れなくなってそのデータは無効化されます。
つまり、ハッキングや不正利用がほぼ不可能な技術のことです。
イーサリアムはその分散化台帳の仕組みを使って、契約書のコピーを同じように世界中のコンピューターに同時に記録するのです。
そうすることによって、事実上契約書の改ざんや破壊は不可能になります。
こうした電子的な契約システムを構築するのには、イーサリアムが必要なのです。
ちなみに、このイーサリアムを活用する研究には、トヨタ自動車はマイクロソフトまで出資しています。
それだけ、このイーサリアムが持つスマートコントラクトという機能が認められているのです。
そのため、仮装通貨に投資をしようとすると、そのコインが持つ独自機能(=テクノロジー)がどれだけ将来性があるかを判断する必要があります。
コインの持つ独自のテクノロジーに価値があればあるだけ、そのコインの利用頻度が高くなっていきます。
コインを利用する人々が増えれば、コインの価値はあがるので、コインの価格も上がるというわけです。
株式投資だと、自分が投資しようと考えている企業の将来性を調べたりしますよね。
それと同じことを仮想通貨でもする必要があります。
そして、その将来性はあくまでもテクノロジーを通して測ることができるのです。
僕にはこのように新しいテクノロジーがどのように使われるのかを予想するのが単純に面白いんですね。
インターネットが世界中の人々の生活を根本から変えてしまったように、仮想通貨が持つテクノロジーも世界中の人々の生活を変えるパワーがあると考えています。
そのパワーを予想して、かつコインを購入することで応援ができる。
そんな仮想通貨に僕は面白さを感じています。
円やドル等の法定通貨の価値が暴落している
僕が仮想通貨を始めようと思ったもう一つの理由は、経済的な面です。
ビットコインが2017年だけでも1コイン10万円から220万円まで急騰しましたよね。
その急騰ぶりをみて、一部の学者や評論家は仮想通貨はバブルだと警報を出しました。
でも、僕は違うと思うんですよね。
プロブロガーのイケダハヤトさんが言っているように、ビットコインの価値が上がったんじゃなくて、円やドルの価値が暴落したのが真実なのじゃないかと。
円やドルと言った法定通貨は、国家が管理者です。
国家が価値を保証してくれているので、僕たちは紙切れに対して価値を感じているわけですが、その価値が永続するという保証はどこにもありません。
実際に、日本でも第二次世界大戦中に戦時国債を発行し過ぎて円の価値が暴落し、戦後はハイパーインフレに突入しました。
戦後の闇市では、誰もが紙幣ではなくて、実物の米や着物と他の食べ物を交換していたそうです。
それだけ紙幣に対して信用が無くなった時代もあったのです。
では、なぜこのように法定通貨の信用がなくなってしまうかというと、それは国家が自由に通貨を発行することができるからです。
通貨の発行量には上限はありませんよね。
そして、現在アベノミクスの元で、日銀が市中にお金をどんどん投入しています。
つまり、日銀はインフレを起こさせるために新しい通貨をドンドン刷っているわけです。
実際の僕たちの生活では、インフレ(=通貨の価値低減)が起きているとは実感がありませんが、実は仮想通貨の値上がりを見ていると、立派にインフレになっているんだなと感じます。
ビットコインの価値が上がっている訳じゃなくて、交換先の円の価値がただただ下がっているだけとも言えるのです。
こう考えると、自分の資産を円やドルと言った法定通貨で持っているのはリスクがありますよね。
仮想通貨は基本的に発行上限が決められています。
ビットコインであれば、2,100万BTCまでしか発行できません。
現時点で既に1,700万BTC近くまで発行完了しているので、残り僅かです。
そのため、無限に発行できる円やドルと違って、その価値は基本的に下がりません。
今後、仮想通貨を持ちたいと考える人が増えてくれば、発行上限が決まっている通貨の価値は上昇します。
2018年は仮想通貨にハマります!
このような理由で、僕は仮想通貨はとても面白いと感じています。
そして、2018年は仮想通貨に実際に投資し、研究を続けていきたいと思います。
仮想通貨については、これからもこのブログで取り上げていきたいと思いますので、お楽しみに。
仮想通貨・ビットコインを購入できるオススメ取引所
これから仮想通貨投資を始めたい!という方に、オススメの取引所を3つご紹介します。
取引所はそれぞれ得意分野が違うので、複数の口座を開設しておくと便利です(僕もこの3つは開設済みです)
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- 有名企業も多数出資していて、安心の最大手取引所 bitFlyer
- 日本一安くビットコインが購入できて、積立も可能 ザイフ(Zaif)
- スマホアプリが使いやすく、アルトコインの数が一番多い coincheck
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どの取引所もメールアドレスを登録し、ネット上で本人確認を行うだけですぐ申し込み完了。
5分もあれば完了するので、サクッと口座を開設しちゃいましょう!
初めての方は安心の大手取引所であるbitFlyerもしくはcoincheckで仮想通貨取引に慣れておき、その後手数料が安いZaifでメインの取引を行うのがオススメです。
日本最大手のbitFlyer
オススメポイント
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- 国内最大手取引所で、利用者数No.1!
- 3大メガバンクも出資しているので安心!
- レバレッジが高く、FXにも最適!
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最初におすすめしたい仮想通貨取引所がbitFlyer。ビットコイン取引量日本一を誇る取引所です。
bitFlyerの特色は、なんといっても大手の安心感。
メガバンク3社、リクルート、SBI証券など、日本の名だたる大企業が株主です。
また、三井住友海上火災保険株式会社と提携し、日本で唯一盗難補償サービスが付帯しています。
とりあえず仮想通貨を始めるなら、bitFlyerが安心です。
また、レバレッジも高く設定できます(coincheckの最大レバレッジが5倍であるのに対し、bitFlyerでは15倍)
そのため、FX取引をメインで考えている方は、bitFlyer一択だと思います。
ただ、仮想通貨は通常でもボラティリティ(価格の変動幅)が大きいので、レバレッジをかける際にはロスカットに気をつけましょう。
[btn] bitFlyerで口座を開設する [/btn]
初心者にオススメ 取扱コイン数国内No.1のcoincheck
オススメポイント
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- ビットコインの現物取扱高が日本一
- 13種類の仮想通貨を取り扱う(国内No.1)
- 取引サイト/スマホアプリがとにかく使いやすい
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次におすすめしたい仮想通貨取引所がcoincheck。ビットコイン現物取引量が日本一を誇る取引所です。
ちなみに、bitFlyerはFXも入れたビットコインの取引量では日本一。まあ、bitFlyerとcoincheckが国内のNo.1の座を争っているという感じです。
coincheckは最近人気芸人の出川哲朗をCMキャラクターに起用していので、CMを見たことがある人も多いでしょうね。
このcoincheckは創業者である和田晃一良さんを始め、経営陣がバリバリの理系出身者であることが強みです。
代表取締役の和田さん自身、東京工業大学の理学部出身で、大学在学中にcoincheckを創業しています。
そのため、coincheckは特にテクノロジーに強い印象です。
仮想通貨というとまだまだセキュリティ面が十分に整備されているとはいえません。
スキャムと呼ばれる詐欺サイトやプロジェクトも多いですし、ハッキングされて口座から仮想通貨が盗まれたなんて言う事件にも事欠かないです。
その点、coincheckはセキュリティには国内一力を入れていると言っても良いかもしれません。
国内でいち早く2段階認証を取り入れたのもcoincheckですし、東京海上日動火災保険と提携して、最大100万円までの盗難補償サービスも提供しています。
取引所がハッキングされてしまえば、自分の大切な仮想通貨がハッカーに盗まれてしまいます。
そのため、取引所のセキュリティは口座開設する際には大切なポイントとなります。
coincheckでは、創業者も含めて優秀なエンジニアを多数確保して、セキュリティに多大な投資をしています。
その点では、coincheckは安心できると思います。
また、テクノロジーに強いという特徴をもっとも良く表しているのが取引サイトやスマホアプリの使いやすさ。
他の取引所と比べても圧倒的にインターフェイスが分かりやすいです。
そのため、投資初心者の方はまず最初にcoincheckを口座開設し、操作に慣れてから他の取引所へステップアップしていくのが良いかと思います。
仮想通貨では、注文ミスで間違ったコインを沢山買ってしまったなんて事故も良くおきますので。。
そして、最後にcoincheckをオススメしたい理由は、ビットコイン以外のアルトコインの取扱数が13と国内取引所で一番多いこと。
最近、ビットコインは有名になり過ぎて価格が一気に高騰し過ぎています。
そのため、仮想通貨で大きな値上がりを期待するなら、まだ過熱していないアルトコインがオススメです。
僕のオススメは、イーサリアムとリップル。
イーサリアムはスマートコントラクトのプラットフォーム分野ではNo.1のコインで、流通総額についてもビットコインに次いで第二位です。
リップルは企業向け決済プラットフォーム分野でNo.1のコイン。2017年は300倍に急上昇して話題になりましたね。
実際に三菱UFJ銀行が決済インフラとしてトライアル中と、実用化が進んでいます。
仮想通貨というと、通貨以外での活用方法が曖昧なことが多いのですが、この2つのコインは利用用途が明確であり、既に実用化段階に来ています。
そのため、今後の将来性を考えるとこの2つの通貨がオススメです。
coincheckではもちろん両方とも購入することができます。
初心者の方で、ビットコイン以外のアルトコインを購入してみたいとお考えの方には、coincheckがオススメです。
[btn]coincheckで口座を開設する[/btn]