こんにちは、JOJOです!
みなさん、2024年はどんな年にしたいですか?
僕は正月休みを使って今後の人生を考えてみました。
まず最初に行ったのは自己分析です。
好きなことで生きていきたいのですが、そのためには日銭を稼ぐことも同時にできないといけません。
そのため、「好き」、「得意」、「需要がある」の3点を満たす分野を探すことにしました。
次のフレームワークを使って考えました。
1人でじっくりと考えた結果、以下の分野が浮かび上がってきました。
つまり、「講演」、「不動産」、「経営を教える」ことであれば、自分の好き・得意を活かしてお金を稼ぐことができることがわかりました。
次に、こちらをベースに将来のビジョンを作ってみました。
ビジョン
この「誰もが好きなことで、食べていける社会を実現する」は僕の人生のビジョンです。
最近、不動産投資のおかげで、経済的自由を手に入れることができました。
僕が会社員をやめても、不動産は家族4人が慎ましく生きていくだけの家賃収入をもたらしてくれます。
家賃収入以外に働き続けるのであれば、多少の贅沢もできるでしょう。
好物の鰻やお寿司(そして王将!)については、好きなだけ食べることもできるでしょう。
ビジネスクラスや高級ホテルといった贅沢をしなければ、海外旅行だって好きに行けるでしょう。
そして、「会社をクビになったら生きていけない」という不安からも解放されました。
当初、不動産投資を通して実現したいと考えていた生活は達成できたといえます。
じゃあ、これで人生上がりだと思うじゃないですか。
ただ、このステージに来て新たなことに気がついてしまいました。
それは、自分の快楽のための消費を行っても、そんなに大きな幸せを感じないということ。
もちろん大好物を好きなだけ食べて、好きなところに旅行に行くのは楽しいことです。
ただ、どんな好物も食べ過ぎると飽きますし、第一健康に悪い。
旅行も観光地を巡ったり、現地料理を食べるのは楽しいのですが、そのうち飽きちゃいます。特に僕は観光があまり好きではありません。
では、より大きな幸せを感じるためには、どうすればよいか?
それは、『他人(社会)の役に立つ』ことだと思います。
学校や会社で、仲間と力を合わせて誰かを喜ばせるような仕事をした時に、大きな幸せに包まれる経験をしませんでしたか?
大きな仕事をした後に、仲間と一緒に乾杯をする瞬間って最高じゃないですか?
人間は社会的な生き物です。一人では生きていけません。
他の人の役に立つことで、究極の幸せを感じられるようにDNAが組み込まれているのでしょう。
僕はこの事実に気がついちゃったのです。
そのため、より大きな幸せを追求するために、僕はこれからの人生を社会に貢献するために生きたいと思います。
つまり、「誰もが好きなことで、食べていける社会を実現する」ビジョンのために生きるのです。
このビジョンを実現するための活動(事業)として次の3つを考えています。
- スモールビジネス教育(個人向け)
- 経営コンサル/研修(法人向け)
- 不動産
スモールビジネス教育(個人向け)
一つ目の柱は個人の方向けにスモールビジネスのやり方を教える事業です。
具体的には不動産投資、ネットショップ、民泊などの自分一人でもできるスモールビジネスを学ぶ場を提供します。
好きなことで生きていくためには、少なくとも自分の生活を支える収入が必要になります。
そのためには、まずは「食べていくため」の収入を稼ぐために、小さなビジネスを持つことが大切です。
もちろん会社員をずっと続けるという選択肢もあります。
ただし、自分が永遠に会社員を続けることができるかは未知数です。
勤務先の会社だって業績が悪くなれば倒産します。
年齢が高くなれば、転職だって簡単にはいきません。
であれば、会社に依存しなくても食べていける収入を確保する方が確実だと思いませんか?
僕は会社は一生面倒見てくれないと思っているので、不動産投資で最低限の収入を確保する道を選びました。
そのおかげで、次のステップとして自分の好きなことをするステージに進めるのだと思っています。
このように、個人が自立するために、スモールビジネスの立ち上げ方を教える事業を行いたいと考えています。
経営コンサル/研修(法人向け)
一つ目の柱は法人向けに経営コンサルティング/研修を提供する事業です。
スモールビジネスである程度の収入を確保できると、次のステップとして会社を設立し、本格的に企業経営を行う人も出てくるでしょう。
実際に、世の中には中小企業の社長さんは大勢います。
僕は中小企業の社長さんが大好きです。
彼らは会社員と違って、自らリスクを取って、自分の腕一本だけで生きています。
会社員とは迫力が違います。
人間的にも個性的で、魅力的な人が多いです。
中小企業の経営者の中には従業員を雇用している人も少なくありません。
自分の人生だけでなく、従業員の人生も抱えながら事業を行っているのです。
僕は雇用を作り出すことは最大の社会貢献だと考えています。
そんな中小企業経営者をサポートする経営コンサルティングという仕事は非常にやりがいがあります。
経営者の悩みを聞き、時には一緒に将来のビジョンや戦略を考える。
資金繰りが困れば一緒に銀行に融資をお願いに行く。
事業承継の際には、後継者が一人前の経営者になれるように家庭教師する。
経営コンサルタントは経営者の様々な人生相談に乗ることも求められます。
これが僕にはたまらなく面白く感じるのです。
今でも経営コンサルタントとして数社の顧問を行っていますが、将来的には従業員を雇用してコンサルティング/研修事業を大きくしたいと考えています。
不動産
不動産投資も継続していきます。
家族の生活を支えるコア事業だからという理由もあるのですが、それ以上に僕は不動産のことが大好きなのですね。
新しい物件の紹介を受けるとワクワクしますし、不動産投資仲間と不動産の話をしだすと止まりません。
また、自分で新築のプランを考えている時は、ドーパミンがドバっと出てきて時を忘れて没頭します。
会社員を続けている間は不動産賃貸業がメインですが、独立したら宅建業の免許を上げて買取再販や仲介も行いたいと考えています。
僕は先ほど述べた通り、中小企業向けに経営コンサルティング事業を行います。
中小企業の経営者の中には収益不動産を保有している人は少なくありません。
収益不動産は安定した収益を生み出してくれます。
会社が大幅な儲かった時には利益を収益不動産に変えて、将来の冬の時代に備える経営者が多いです。
そして、経営が苦しくなったり、新規事業を開始する際には、収益不動産を売却して手持ち資金を増やすことはよくあります。
また、中小企業の経営支援を行っていると、事業承継に携わるケースが多いです。
今の社長が後継者に事業を譲渡するためには、株式を譲渡する必要があります。
ただし、黒字の会社の場合、株式の時価評価額が高くなり、後継者に譲渡する際に、多額の贈与税がかかることも珍しくありません。
そのため、会社で不動産を購入し、同時に借入を起こすことで、会社の相続税評価額を圧縮することが有効です。
このように、中小企業の経営コンサルティングを行っていると、自然と不動産についても相談を受けるようになります。
その際に、自分自身で宅建業を営んでいれば、不動産の売却の際に仲介もできますし、自分で買取をすることだってできます。
このように、経営コンサルと不動産業はシナジー効果を見込むことができます。
2024年の行動計画
これらの事業を実現するために2024年の行動計画を立ててみました。
- 家賃収入5,000万円を達成する
- スモールビジネスサロンを立ち上げる
- 経営コンサル顧問3社を獲得する
- Xフォロワー5万人を達成する
- リーダーシップ能力を身につける
家賃収入は現時点で4,500万円あります。そのため、今年は+500万円増やすことを目標にします。
あとアパートを1棟購入すれば達成できるはずです。
1年もあれば良い物件は必ず出てきますので、この目標はそんなに難しくないかなと思います。
スモールビジネスサロンについては、将来の事業の布石として開設したいと思います。ただ、会社員を続けながらなのでそこまで手厚いサポートはできません。
恐らく最初は無料でトライアルを行うと思います。
経営コンサル顧問3社は現状維持となります。
経営コンサルは自分の時間がとられるので、会社員のうちはこれ以上規模を増やさず、単価アップを追求したいです。
Xフォロワーは5万人を達成したいと思います。3年以内には10万人を達成する野望を持っています。
社会にインパクトを与えることが僕の目標なので、SNSのフォロワー数の規模は非常に大切です。
今まで以上に良質な投稿を行って、フォロワーさんを獲得していきたいと思います。
最後に、リーダーシップ能力の強化です。
こちらは、経営コンサルティングを行う中で、最もニーズが高いのが人・組織に関する悩みだからです。
自分自身のリーダーシップ能力を身につけることによって、人材育成・組織開発の専門家になることを目指します。
こちらは今、会社員の仕事として、組織開発プロジェクトのリーダーを行っているので、会社の仕事をしながら身につけたいと考えています。
2025年の行動計画
そして、2025年にはいよいよ会社員を卒業して、独立します。
今の会社の仕事はやりがいがあるし、給料もそこそこ高いのですが、自分の全てのリソースをかけてでも行いたいことではありません。
「誰もが好きなことで、食べていける社会を実現する」というビジョンを達成するためには、会社の仕事を卒業し、自分の事業にフォーカスする必要があります。
このままだとダラダラ会社員を続けてしまいそうなので、2025年にはきっぱり卒業したいと思います。
2024年ではなく、2025年に卒業するのは、2025年3月に長男、次男のダブル受験が控えている理由もあります。
長男は大学受験、次男は中学受験です。
それぞれ塾代、受験料、入学金、授業料とまとまった金額が必要となります。
そのため、2024年の間は会社員の給料をもらい続ける方が安全だと判断しました。
そして、子供たちが次のステージに移るのを見届けてから、僕自身も独立という新たなステージに移りたいと考えています。
それでは、今年もよろしくお願いします!
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