住宅全般

自由が丘駅徒歩15分の高級戸建を見学したよ 不動産バブルを実感

こんにちはJOJOです! 最近、家のポストに大手のN村不動産の分譲戸建のチラシが入っていました。N村不動産は高級マンションでも1,2を争うブランドを持っていますが、戸建でも同じブランドを使っているようです。

我が家は今のところ住み替えるつもりはありませんが、N村不動産が分譲する高級戸建がどんなものか興味津々だったので、思い切って内見させてもらうことにしました! 最近、戸建価格も上昇中と聞いていたので、肌でマーケットを感じる良い機会です。

自由が丘駅から徒歩15分の戸建へ向かう

さて、この物件、世田谷区、自由が丘駅徒歩15分、30坪というスペックです。チラシには価格が記載されていませんでしたので、現地で確認するしかありません。

通常建売住宅の販売チラシには金額がでかでかと記載してあります。一方で、大手の分譲戸建のチラシにはほとんど価格は記載されておりません。その代わりに物件の住所や特徴、そして設備などが詳細に書いてあります。価格を書くと安っぽくなってしまうので、高級感を維持するためにあえて価格を書いてないのかもしれませんね。

さて、自宅からは次男を自転車に乗せて奥さんと一緒に見学に向かいました。

最寄り駅は自由が丘といっても、実は駅から徒歩15分も行けば、ところどころに畑が点在しています。特に世田谷区は意外と畑が多いですね。土地の固定資産税をものすごく安くしてくれる代わりに、農地としての利用しか認めない生産緑地法というのがあります。世田谷区はこの生産緑地法の指定を受けている土地が多いんですね。なので、現在も畑がちゃんと残っています。ただ、2022年にはこの生産緑地法が失効するので、そのうちアパートや戸建用地になってしまうのでしょうけど。

とりあえず、2007年現時点ではのどかな畑が広がっていました。

受付に突入!

我が家から自転車で30分ほど向かうと現地到着。自転車で30分は結構な運動です(笑)。でも基本的に住宅街を疾走してきたので、気持ちよくサイクリングできました。

さて、気になる現地には4戸の戸建が鎮座しておりました。販売中ののぼりが無ければ、敷地に入るのも躊躇するほどの高級感。さすがN村不動産。

その後、恐る恐る受付に。受付にはキレイなお姉さんが笑顔で僕たち家族を出迎えてくれました。お姉さんはまず最初に飲み物を聞いてくれます。僕たち夫婦はコーヒーを、次男にリンゴジュースをオーダー。

コーヒーは淹れたのように、美味い! さすが良い豆を使ってる。

続いて次男のリンゴジュースもお味見したのですが、とても美味しい。

やっぱり、大手はこんなドリンクから手を抜かないものなんですね。

いよいよ部屋を見学

次に職業、年収、所有不動産等といったプロフィールを記載するように求められる。恐らくこのプロフィールを元に、この顧客が物件を購入可能なのかどうかを簡易審査するのだろう。さすが大手抜かりない。

プロフィールシートを渡した後、しばらく待たされて20代後半くらいの爽やかな青年営業マンが登場しました。

物件を探している理由や家族構成等を聞かれたあと、いよいよ4戸のうちモデルルームに使っている戸建の中を見せてもらいました。

さすが大手の高級分譲戸建。

キッチンは総人口大理石。とっても高級感があります。

カランやシンクはオシャレなドイツ製。

もちろん食器棚は特注品が備え付けられている。

奥様方はこれだけでもメロメロでしょう(笑)

照明は最近はやりの移動式ダウンライト。部屋をスッキリ見せてくれるので、大変良いですよね。

購入する予定でもないのに、奥さんの目が輝いてきました(笑)。

間取りは3LDK。2階建てで、一階には20畳もある広々としたリビングとバス・トイレがあります。二階には8畳のマスターベッドルームと6畳の子供部屋が2つ。

ちなみに我が家は3階建てで3LDK。やっぱり2階建てはゆったりとした印象があって素敵ですね!

気になるお値段は

一通りモデルルームの案内が終わると、最初の受付付近にあるテーブルに座るように促された。

いよいよ価格の説明です。ドキドキしながら営業マンの説明を待ちました。

もう一度スペックを確認。自由が丘徒歩15分、尾山台徒歩9分、土地30坪、建物100㎡、3LDK、

僕の自宅と比較して価格を予想してみた。恐らく8,000万円くらいかなと。

ちなみに僕の自宅のスペックは以下の通り。

東急目黒線某駅(品川区)から徒歩7分、土地20坪、建物90㎡、3LDK

僕が自宅を購入したのはおよそ9年前。それで、総額6,500万円くらいだった。

しかし、営業マンが説明してくれる価格は僕の予想を遥かに上回るものでした。

14,000万円(税込)

思わず珈琲を吐き出しそうになりました。

諸経費込だと、約1.5億円。

てっきり高くても1億円は行かないだろうとタカをくくっていたが、全然甘かったです。

購入は共働き家庭が前提

1.5億円もする自宅を誰が購入できるんだろうか? 絶対に一般のサラリーマンじゃないだろうなと思いながら営業マンの説明を聞きました。

営業マンから提示されてきたのは、最初からペアローン。つまり夫婦共働きが前提です。そうなんです、夫だけの稼ぎでこの物件を購入できる層はそもそも少ないのを見越して、共働き家族にターゲットを絞っているようなんです。

頭金は1,000万円で、残りを夫と妻の二人が協力して、両方7,000万円ずつ借金を背負うという設定。つまり、夫婦ともに一部上場企業の総合職じゃないと無理ですね。

ただ、僕はこの設定はちょっと無茶じゃないかと思いました。

果たして35年間も共働きが続けられるのか? 結婚して子どもができると家庭環境が大きく変わります。子どもが中学受験するようになれば、ひょっとして奥さんは働きに出れなくなるかもしれない。親の介護だってありえます。

または、夫か妻のどちらかが転勤になっても、片方が仕事を継続するのは難しいでしょう。どこででも働ける医者とか看護師じゃないと両方が仕事を継続するのは難しいですね。

そう考えると、35年間も共働きが前提のローンはリスクが高すぎるのではないかと感じます。

無理なローンを組ませている現状はもはやバブルではないか

このような戸建が他の大手不動産会社からも多数売りだされています。そして、平然と高値で売れていきます。

僕はこの状態を見て感じました。夫婦それぞれが7,000万円もの借金を背負わなければ、家が買えない都内城南エリアはもはやバブルじゃないのかと。

遠からずバブルは弾けます。それは歴史が証明している。前回のリーマンショックの時には多くの有名企業がこぞってリストラを行った。そんな人員削減が繰り返される不況が来た時に、1.4億円も借金を抱えている人は大変だ。

自宅を購入する際には、豪華な見た目に惑わされて過度なリスクを背負わないように十分気をつけていただければと思います。

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