こんにちはJOJOです! 2棟目物件の入居者様から連絡。解約したいとのこと。残念だけど仕方ない。
念のため、解約理由を聞くと、「マンション購入」だそう。
物件に不満があって退去するわけではないので、少しホッとした。
高属性の入居者様
この入居者様は20代後半の方で、大手の野村不動産販売勤務。年収も700万円とすこぶる属性が良かったです。
恐らく、僕の所有物件に住む方の中では一番年収が高かったんじゃないかな。
僕のアパートに住むにはもったいないくらいの高収入なので、何故わざわざ僕の築古のアパートを選んでくれたの?節約家なのかな?と申込を受けた時に感じた。
入居の際には社宅からでないと行けないので、すぐに引っ越したいと言われていた。
恐らくマンション購入までの繋ぎで住む部屋が必要だったのでしょう。
短期間での退去はキツイ
実質的な入居期間は約8ヶ月間。正直、短期での入退去はキツイ。約8ヶ月しか住んでいないとしても、最低限のクリーニングは必要だし、新たに広告料を支払って入居募集しないといけない。
最近の大手管理会社の中には、最初から短期解約への違約金を設定しているところがあるらしい。
1年以内の退去は家賃の2ヶ月分。2年以内の退去は家賃の1ヶ月分の違約金を支払わないといけない。
僕はこの違約金制度は、客付けのハードルを上げるため、採用していないが、このように短期間での退去があると正直ちょっとうらやましい。
でも、自分が借りる側だったらこのような違約金は絶対に嫌だし、そもそも大家に入居者を縛る権利なんて無いと思っている。だから、ぐっとガマンだ。
物件には、相応の入居者属性がある
物件には、それに相応しい入居者属性があると思う。このように明らかに物件に比べて、オーバースペックの入居者様の場合は何か特別な理由があるケースが多い気がする。
もちろん、属性が良い入居者にこしたことはないのだけど、僕の経験上あまり高い属性の方は、それだけ求める水準も高く、クレームになりやすいと思う。
それよりもあまり年収は高くないけど、堅実な生活を送っている方のほうが穏便に長く入居してくれる気がする。
さて、気を取り直して入居付け活動再開だ。今回は時期も悪いため、部屋のモデルルーム化を実施する。
既に1K用のモデルルームは他の物件で実行したことがあるので、家にあるいつものセットを使うだけ。早く決まると良いなと思う。
関連記事
お金をかけずに不動産投資のノウハウを学ぶ方法
https://asoburo.info/realestate/how_to_start/3590/
初心者が不動産投資を始める前に身につけるべき知識・ノウハウのまとめ記事
