独立・起業

会社で働かないという時代がやってきた 個人が緩く繋がってプロジェクトを受注するという働き方

こんにちはJOJOです!

少し前ですが、NHKのクローズアップ現代で、個人請負の問題が取り上げられましたね。

個人請負とは、webライターとか、プログラマーとかいう個人事業主が企業に雇用さえれるのではなくて、業務委託という形で契約するというやり方です。

問題になっているのは、個人請負だと、雇用契約じゃないので、発注側が無理な条件で個人事業主に対して依頼をするというもの。

webライターとかの報酬では、一記事あたり200円とかの低い単価があるらしいです。

僕もブログを書いているので分かりますが、一記事書くのに最低でも30分はかかりますね。

きちんと事実確認をしながら書こうとすると普通に2時間くらいかかります。

なので、一記事200円というのは確かに安いな―という印象です。

だって、時給400円ですから。

NHKの論調としては、企業がこのように不当に安い金額で個人を使うのはけしからん。

きちんと正社員として雇用して、労働法の保護の元に適切な待遇を与えるべきだというもの。

確かに不当に安い金額で発注するのはどうかと思うけど、実際に正社員が嫌でわざと在宅でできるフリーの仕事をしている人も多いんですね。

社員以外の働き方が増えている

一昔前だと、会社に所属しないで稼いでいる人はなんかアウトローなイメージありましたよね。

お祭りのテキ屋さんとか、生命保険の外交員さんとか。

完全歩合の世界で生き抜いているタフな人たち。

でも、最近だとフリーな個人事業主ってとても身近になりました。

Webライター、プログラマー、リラクゼーションサロンやキャバクラ等のサービス業で働く人達。

プロブロガーも個人事業主ですね。

自分の周りを見渡してみても、確実に会社員以外の方法で稼いでいる人は増えています。

このような人たちは全員が正社員という身分を求めているわけじゃないんですね。

中には安定した生活よりも、自由を求める人も多いです。

しかも、僕の経験上、会社員よりも短時間で沢山稼いでいる人が多いのも事実。

時給換算されて給料が支払われるわけではなく、あくまでも成果に対して報酬が支払われます。

なので、短時間で成果が上げられる人は、サラリーマンよりも沢山稼げちゃうんですね。

また、一社だけに縛られることも無いので、複数の仕事を掛け持ちすることも可能。

儲からない仕事は断れば良くて、割の良い仕事を優先的に受けるようにする自由もある。

なので、一概に個人請負がダメで、雇用しないといけないというNHKの論調は乱暴だと思います。

法律で守ろうとすると、スモールビジネスを潰すことになる

個人請負の最大の問題は、誰でもできる仕事は単価がとても安いということ。

webライターの仕事は前述したように、とても単価が低いです。

試しにランサーズとかのクラウドソーシングサービスで、500文字で200円くらいのライター募集すると大勢の方から応募があります。

これは発注する側からすると、とてもコスパが良いんですね。

そして、NHKが言うように必ずしも大企業と弱小個人との個人請負関係じゃなくて、僕みたいな弱小個人事業主でも、個人に発注しているケースも多いということ。

というより、大手企業は普通、過去からの取引実績がある法人に発注することが多いです。

僕も大企業に勤めていましたけど、今まで取引のない(会社に口座がない)会社に発注するのはとても大変でしたもの。

いちいち経理部に与信調査をお願いして、倒産するリスクがないかどうかを綿密にチェックしてからでないと取引ができない。

だから、個人に発注するのは、実は個人や中小企業が圧倒的に多いんですね。

なので、一概に法律でwebライターの仕事の最低報酬を上げてしまうと、発注する側の個人授業主や中小企業も潰してしまいかねないと思います。

大切なのは、マネできない技能とリスクを取るということ

じゃあ、単価が低い仕事しかできない人は、そのまま安い単価に甘んじないといけないのかという反論もあると思います。

必ずしもそうじゃないです。

というのは、自分の努力と工夫で単価を上げることが可能だからです。

特別な技能も不要で、しかも時間の融通の聞く仕事の単価が安いのはある意味当たり前。

そんなこと言っていたら、安い工場労働者を求めて東南アジアに進出している日本のメーカーだって非難されるべきです。

日本は資本主義の国ですから、需要の低いものには、報酬が低くなるのは当たり前なんです。

例えば、僕の知り合いに子供向け通信教材の採点者をやっている人がいます。

20人もの生徒を一手に引き受けて、しかも一人ひとりの答案に丁寧にコメントをつけながら採点しても、月の月収は1万円くらい。

たぶん時給換算すると200円くらいなんじゃないかな。

このように誰でもできて、更に自宅で好きな時間に仕事ができるという仕事は昔から単価が低いわけです。

単価をあげようとすれば、方法は2つです。

  • 他人に真似できない付加価値をつける
  • リスクを取る

他人にマネできない付加価値

例えば、英語の翻訳の仕事はとても単価が安いです。

それは、英語ができる人は日本中に沢山いるからそんなに付加価値が無いからです。

でも、例えば医学関連の専門書の英語翻訳にはとても高い単価がつきます。

それは、英語に加えて、医学知識が求められるからです。

このように他人が真似できない付加価値をつけることで、単価を上げることができます。

リスクを取る

単価をあげるもう一つの方法が自らリスクを取ることです。

例えばwebライターの仕事は、発注者に決められた分量の文章を書けば必ず報酬がもらえます。

でも、どんなに魅力的な文章を書いても、決められた報酬以上をもらうことはできません。

一方で、自分のブログを運営し、その記事を書くこともできます。

webライターのように、記事を書いても確実に収益を生むとは限りません。

でも、自分の書いた記事は自分の資産になり、うまくいけばwebライター以上の広告収入を得ることが可能です。

つまり、自分でリスクを取ることによって、大きな収益を獲得できる可能性もあるのです。

これからは個人同士が組んでプロジェクトを受注する世の中になる

今後は、フリーのライターや、フリーのWebデザイナー等など、企業に雇われない人たちが有機的にネットワーク化され、一つの大きな仕事(プロジェクト)を完遂するといった働き方も増えてくると思います。

例えば、ホリエモンが主催している堀江貴文イノベーション大学校(HIU)という学校があります。

ここでは、様々なプロジェクトが発案され、学校の生徒達が自らそのプロジェクトに参加して収益を上げています。

もちろん、ホリエモンが指示をしたり、アドバイスをすることも多いのですが、ホリエモンと生徒達の関係は雇用関係ではありません。

あくまでホリエモンと生徒の関係は対等。

プロジェクトのリーダーとプロジェクトメンバーも対等。

そんなフラットで、一時的な組織で10万人を越す参加者を集めるホリエモン祭りのような大規模なイベントを運営し、収益をあげるということが現実になっています。

そして、収益はプロジェクトメンバーの貢献度によって都度分配されます。

このように、インターネットを活用すれば、高い技能を持った者たちがクラウド上でつながり、誰にも雇用されることなく、自らの意志で仕事を完遂することができます。

プロジェクトごとに個人は集合・解散を繰り返します。

必ずしも全員が同じ企業に所属する必要がないですね。

それよりも、プロジェクトごとに適材適所なメンバーを集めてチームを構成したほうが成功の確率が高くなります。

そして、プロジェクトに参加する方法は、労働力を提供するだけではないです。

プロジェクトに資金を提供する投資家や融資家として参加することも可能です。

この仕組みは既にクラウドファンディングで実現されていますね。

こうして、労働力を提供するメンバーと、資金を提供するメンバーがインターネットを介してバーチャルなチームを形成して、大きなプロジェクトを遂行していく。

こうした仕事の仕方が今後は当たり前になると思います。

安定よりも自由を選ぶことで、個人はもっと輝くことができる

今までは、大部分の人にとっては、会社に所属して、自分の自由(時間)を切り売りすることでしか、収入を得ることができませんでした。

でも、今後は、インターネットを活用すれば、個人は会社に所属しなくても、自由に仕事をすることが可能です。

そして、自分の意思の元で、リスクを取りながら仕事をすることで、ワクワクしながら仕事を楽しめることになります。

もちろん、家族がいたりして安定収入が必要な方もいると思います。

そんな方は例えば、週の半分だけは会社でサラリーマンとして働き、半分はフリーランスとして自由に仕事をするというやり方もあります。

まだまだ日本企業の中で、週半分だけ勤務するというやり方は一般的ではないですが、これから若年世代の人口が減少する中、人手不足はより深刻化します。

そのため、より柔軟な働き方を提供できないと、優秀な人材を獲得することは難しくなります。

そのため、企業も今後は、短時間だけ働くような社員も受け入れていく可能性が高いと思います。

こうして、個人が自らの意志で自由に仕事を選択し、自分の能力を最大限に発揮し、相応の報酬を得られる社会になっていくことを願っています。

より自由な働き方ができる企業に転職するのもアリ

成長が著しく人手不足が深刻なIT業界やweb業界では、週3日間だけ働けばOKとか、残業無し・在宅勤務可能という条件での採用が増えています。

一日の時間のほとんどを会社での仕事に捧げる従来型の雇用環境ではなく、もっと自由度の高い会社に転職することで、自分の時間を作ることができます。

空いた時間を使って、自分で事業を行っても良いですし、学校で新たな技能を磨いても良いと思います。

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柔軟な雇用形態に積極的に取り組んでいる新しい企業からの求人も多いので、きっと自分にぴったりな企業を見つけることができると思います。

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