こんにちはJOJOです!
相変わらず不動産は高いですよね~。
僕のメインターゲットである城南エリアでは中古でも利回りが4-5%程度。
それでも、懲りずに買い付けを入れているのですが、指値はほとんど通りません(泣)
というわけで、2017年も一棟も購入できませんでした。
そして、3棟目の物件を取得してからもうすぐ3年が立とうとしています。
僕の物件は城南エリアにあるので、高利回りでは無いですが稼働率がほぼ100%をキープできています。
また、頭金も2~3割ほど入れて購入しているので、それなりにキャッシュが貯まってきました。
貯まったキャッシュは次の投資に活かして、複利効果を狙いたいですね。
そのためには、次の物件取得に進みたいのですが、この加熱した不動産市況ではなかなか難しいです。
自分の基準を緩めて高値で物件を掴むと、後々運営で苦しむことになるのは目に見えていますしね。
やっぱりキャッシュフローが出る物件を買わないと、空室が出るたびに借金返済の恐怖と戦わないといけませんから。
僕の師匠からは、夜枕を高くして眠れないような物件の買い方をしては絶対にいけないと口を酸っぱくして言われていますので、無理はしないようにしています。
そのおかげで、今もぐっすり眠れています(笑)
僕の知人でも東京の利回り低下にしびれを切らして郊外の中古物件に手を出した人もいるのですが、想像以上に儲からないみたいですね。
地方は東京と比べて利回りは高いのですが、やっぱり入居率が低くなります。
それに、家賃が低いので、家賃に対する原状回復費用の割合がどうしても高くなります。
そのため、相当高い利回りで買わないと、手間のかかる割に利益が残らないようです。
そんな状況で、都内での物件取得がなかなか進まない中、僕はそこそこ貯まった資金の運用を不動産以外の投資手法で運用してみようと考えています。
今回は、不動産以外の投資手法について、僕なりの考えを述べさせていただきます。
1. 現物株式運用
言わずと知れた王道ですね。
読者の皆様の中にも経験者が多いのじゃないでしょうか。
でも、この株式市場、9割が敗者で、継続して勝てる人は1割だけだと言われています。
もちろん、僕も敗者の一人です(泣)
恥ずかしい話ですが、過去に某航空会社に一点集中投資して、ボーナス数年分が一瞬で吹き飛んだ悲しい過去があります。
国策である航空会社は破綻しないと思ったのに。。やっぱり何事も過信はいけないですね。
東日本大震災の際に東京電力の株価が急落したようにどんな安定した企業に投資しても急落のリスクがあります。
そのため、僕は株では大変痛い思い出があるので、なかなか手が出ません。
個別株はやはり破綻のリスクがあるので、やるとすれば日経平均に連動するインデックス型の投資信託やETFを購入するやり方かなあと思っています。
そろそろ参入しようかなと思っていたら、いつの間にか日経平均がとんでも無い水準にまで上がってしまいました。
やっぱり、株は思い立った時に勝負にでないといけませんね。
ちなみに、証券口座は手数料が安い上に、新規公開株も含めた幅広い銘柄を選択できるSBI証券がオススメです。
2. FX
こちらも株式に次いで王道投資ですね。
実は、FX(為替)の相場って、株式市場よりも市場規模が大きいの知っていました?
世界で一番市場規模が大きいんですって。
市場参加者が投資家だけじゃなくて、あらゆる輸出入企業や中央銀行が参加してくるのが理由のようです。
そのため、流動性という点では、為替が圧倒的に優れています。
流動性が高いということは、売りたい時にすぐに売れるということ。
急いで損切したい時にこの流動性は非常に助かります。
株式相場のストップ安で売るに売れない時など、冷や汗ものだから。
なので、短期トレードを考えている方は、株式よりも圧倒的にFXが有利です。
でも、FXは基本的にゼロサムゲームということは理解しないといけません。
つまり、株式相場だと、株の値段が上がれば、買いの参加者全員が株価上昇を享受できます。
でも、FXの場合は、一方の通貨が上がるってことは、相手先の通貨が下がるってこと。
勝つ人がいたら、必ず負ける人がいるのですね。
なので、確率的に株式相場よりもFXのほうが勝つのが難しいです。
株式は現在、世界経済の成長トレンドに沿って、基本的に上昇基調にあるのですけど、FXは相対取引なので、成長トレンドというものがありません。
この辺りに難しさがあります。
ただ、FXはポジションを保有しているだけでスワップ金利が手に入りますので、家賃のようなストック型の収益が好きな方には向いていると思います。
FXやるなら、DMMがオススメです。
FX口座数『国内第1位』ですし、スプレッド(いわゆる手数料のことですね)は業界最低水準です。
DMMで口座を開設する>>DMM FX
3. 株式システムトレード
こちらは知る人ぞ知る投資手法です。
僕は会社の先輩にこの手法で生計を立てている人がいるから知っていますが、一般的な知名度は今ひとつですね。
一般の書店にいってもシステムトレードに関する書籍はほとんど置かれていないですし。
でも、株式取引をするのなら、このシステムトレードが一番勝率が高いと思います。
これは簡単に言うと、テクニカル分析を元にした売買のルールに基づいて機械的に指示を出すやり方のこと。
テクニカル分析と違うのは、その売買ルールが本当に効果的かどうかを過去の記録を元に検証してから使う(バックテストという)ということ。
システムトレード専門のソフトでは、自分の考案した売買ルールを登録すると、過去数十年の上場している全銘柄に対して全てその売買ルールを適用してくれて、その売買ルールがどのくらい有効であったかを検証することができます。
そして、その検証の結果、勝率の高い売買ルールのみを厳選して、後はそのルールに従って淡々と発注するだけ。
このやり方だと、市場の上げ下げはあまり関係がないです。
つまり、絶対収益を狙うやり方ですね。実はヘッジファンドのやり方と同じです。
このやり方の優れているところは、とっても運用が楽ちんなこと。
有効な売買ルールを一度見つけてしまうと、その売買ルールに基づいて毎朝寄り付き前に注文するだけです。
専門のシステムトレードソフトを使えば、毎朝、購入銘柄と売り銘柄が指示されます(これをシグナルと呼びます)。
その指示に従って、淡々と注文するだけ。しかも毎朝一回切り。
デイトレードのように相場が開いている間中、パソコンの前にしがみついている必要もありません。
株式市場のトレンドを読む才能も無いし、読む努力もしたくない僕にはあっている投資手法かもしれません。
ただ、僕の先輩曰く、最近のアベノミクス相場では上げ一辺倒なので、実は絶対収益を狙うシステムトレードをしているよりも、単に買ってホールドし続ける人のほうが成績が良いみたいです。
なので、大きく儲けようと思う人には向かないかもしれませんね。
4. 仮想通貨
そして、現在最も熱いのが仮想通貨!
2017年は随分と仮想通貨の知名度が上がりましたね。
一番有名な仮想通貨であるビットコインは年初10万円程度だったのが年末には240万円まで上がりましたからね。
マイナーなオルトコインですと、リップルなんか400倍に増えました。
年初に25万円分のリップルを買っていれば、年末には1億円になっていた訳です。
ものすごい爆発力ですね。
個人的には、仮想通貨はまだまだ上がると考えています。
もちろん、株式市場がそうだったように、これから何度も仮想通貨は暴騰と暴落を繰り返すでしょう。
でも、中長期的には上がるしかないのですね。
理由は、この仮想通貨の根本技術であるブロックチェーンというテクノロジーはインターネットに匹敵するくらいのイノベーションだからです。
誰もインターネットの成長を止めることはできませんよね。
同じように、仮想通貨(ブロックチェーン)の成長を止めることはできないのです。
仮想通貨のことを語りだすと止まらないのでやめておきますが、一つだけ言うと、この分散型台帳システムという概念は僕たちの世界観を根本から覆すものなのです。
これは、決済の分野だけに限るものじゃなくて、僕たちの生活全てに影響を与えます。
テクノロジーではありつつも、一種のイデオロギー(思想)だと考えています。
例えば、会社勤めのサラリーマンだと、社長がいて、部長、課長、係長と階層型の組織構造になっていますよね。
これは社長を中心とする経営者層が全ての情報と権限を握る中央集権体制そのものなのです。
これが、分散型体制になると、組織は全てフラット化されます。
そして、全ての個人に同じだけの情報、権限が付与されます。そして、上司部下といった関係性ではなく、個人と個人は自由に有機的につながりを持てるようになるのです。
このような分散型の世界がもうすぐやってきます。
そして、仮想通貨はその先鋒という位置づけなのです。
そのため、僕は投資の多寡はともかくとして、仮想通貨には投資しておいたほうが良いと思います。
自分の資産価値を向上させるだけでなく、時代のトレンドを掴むために。
そういうわけで、僕は不動産投資で貯まったキャッシュの一部を仮想通貨で運用しています。
仮想通貨・ビットコインを購入できるオススメ取引所
これから仮想通貨投資を始めたい!という方に、オススメの取引所を3つご紹介します。
取引所はそれぞれ得意分野が違うので、複数の口座を開設しておくと便利です(僕もこの3つは開設済みです)
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- 有名企業も多数出資していて、安心の最大手取引所 bitFlyer
- 日本一安くビットコインが購入できて、積立も可能 ザイフ(Zaif)
- スマホアプリが使いやすく、アルトコインの数が一番多い coincheck
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どの取引所もメールアドレスを登録し、ネット上で本人確認を行うだけですぐ申し込み完了。
5分もあれば完了するので、サクッと口座を開設しちゃいましょう!
初めての方は安心の大手取引所であるbitFlyerで仮想通貨取引に慣れておき、その後手数料が安いZaifでメインの取引を行うのがオススメです。
日本最大手のbitFlyer
オススメポイント
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- 国内最大手取引所で、利用者数No.1!
- 3大メガバンクも出資しているので安心!
- レバレッジが高く、FXにも最適!
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最初におすすめしたい仮想通貨取引所がbitFlyer。ビットコイン取引量日本一を誇る取引所です。
bitFlyerの特色は、なんといっても大手の安心感。
メガバンク3社、リクルート、SBI証券など、日本の名だたる大企業が株主です。
また、三井住友海上火災保険株式会社と提携し、日本で唯一盗難補償サービスが付帯しています。
とりあえず仮想通貨を始めるなら、bitFlyerが安心です。
また、レバレッジも高く設定できます(coincheckの最大レバレッジが5倍であるのに対し、bitFlyerでは15倍)
そのため、FX取引をメインで考えている方は、bitFlyer一択だと思います。
ただ、仮想通貨は通常でもボラティリティ(価格の変動幅)が大きいので、レバレッジをかける際にはロスカットに気をつけましょう。
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