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パークホームズ武蔵小山 中古が売り出されたけど、めっちゃ高い!今後ムサコの不動産はどうなるの?

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僕の大好きな街、武蔵小山。ムサコは目黒から5分と都心に近い立地ながら、日本一の商店街パルムに代表される庶民的な街並みが広がる。近くには都心屈指の自然と規模を誇る、林試の森公園が位置し、とても住みやすい。

そんなムサコだが、現在再開発の真っ只中である。駅前の昔からのスナック街が立ち退き、広大な敷地に地上36階建ての高層マンションが建つ予定である。また、低層階にはショッピングモールができる予定だ。どんなお店が入るのか興味深々である。

そんなわけで、最近とみに注目を浴びているムサコだが、現在ムサコの中で一番背の高いパークホームズ武蔵小山の一室が中古で販売開始されたようだ。僕の家のポストにチラシが入っていた。

スペックは以下の通り。

東急目黒線、武蔵小山駅徒歩3分
広さ:72.67m2
間取:2LDK
築年数:8年
最上階(19階)

価格: 9,280万円

幾ら最上階でも価格が9,280万円は無いんじゃないか?というのが率直な感想である。新築ならともかく、築年数8年も経過している。ムサコ近辺の不動産価格も高騰しているため、恐らく売り主は新築分譲時と同じ価格で売りに出していると思われる。だが、所詮はムサコである。ここは六本木ではない。一体だれが買うのだろうかと思うが、売れてしまうのだろう。

この調子だと、駅前の再開発地域に建つ予定の新築タワーマンションの価格は2LDKで軽く1億円を超えるものと思われる。こんな価格の物件を購入できるのは、地元に住む住民ではなく、一部の富裕層や投資家になるだろう。いくら高給取りの外資金融や総合商社、または勤務医であっても1億円になると手が出ない領域ではないだろうか。こうしてムサコには高所得の住民達が一気に増えることになる。この層は所得も高いが、消費も旺盛である。地元にお金が落ちるのは良いことだが、立ち飲み屋がひしめく古き良きムサコも残ってほしいと思う。

いずれにせよ再開発後が楽しみだ。高所得層と古くからの地元住民が共存できる街として発展することを望みたい。

ムサコにアパートを持つ、1大家として切に願う。

 

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