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不動産投資で貯まったキャッシュの効果的な使い道 家族への投資が一番

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こんにちはJOJOです!

3棟目の物件を購入してから早3年が経ちます

その間に新しい不動産は一つも購入していません

というより、購入できていないと言ったほうが適切ですね

買い付けは何回も入れているのですが、いつも買えない

そんな状況なので、少しずつですが毎月着実にキャッシュが貯まってきました

気がつくと小さなアパートなら現金で購入できるくらいの額になっている

普通に勤め人だけしていては、この額は貯金できませんね

そう考えると、やはり不動産投資ってすごいです

さて、それなりの額になってきたキャッシュ

この収益物件から生じたキャッシュをどのように運用したら効果的かについて考えてみました

1.次の物件を買い増す

最初は王道中の王道である、次の物件を買うという方法

投資全般に言えることですが、投資の最大の魅力は複利運用ができることです

つまり儲かった分を使ってしまわずに、次の投資に元本としてつぎ込むことで成長のスピードを速める方法のこと

雪だるまを転がすイメージを持ってもらうと分かりやすいんじゃないかな

雪だるまって、最初は小さな雪の玉をコロコロ転がすんですけど、玉に周りの雪がひっついてきて、そのうち一人じゃ転がせないくらい大きくなりますよね

このように儲かった利息が雪の玉にひっついてきて、どんどんと元本が大きくなる

これが複利運用のイメージ

不動産投資家にとって、最大の複利運用は、貯まったキャッシュで次の物件を買い増すこと

間違っても、貯まったキャッシュでベンツ買ったり、キャバクラ行っちゃいけません(笑)

ただ、最近の不動産価格高騰によって僕の投資エリアである都内城南エリアの利回りは歴史上類を見ないほど低下中

自由が丘徒歩圏の中古アパートで利回り4%

融資を受けていたら絶対に購入できない利回りです

そのため、残念ながら次の物件を購入できていません

仕方ないので、物件を買い増す以外の運用方法を探ってみますね

2.株式・FX等の紙の資産に投資する

不動産投資を行っている方の中には株式・FX等の紙の投資の経験もある方も多いと思います

 

 

不動産投資と違って、紙の資産は最低購入金額が低いことから少額のキャッシュがあれば始めることができます

また不動産投資と同じでレバレッジをかけることも可能

その意味で、不動産投資よりも参加のハードルは低いです

ただし、難易度はとても高いです

実際に経験してみるとすぐわかりますが、株式や為替の投資の競争相手はプロである機関投資家

勤め人が片手間にゲームに参加して勝てる相手じゃありません

機関投資家のもとには様々な情報が集まります

更に規模も桁違いに大きいので自分の売買を通して市場に影響を与えることができます

そのため、有利なゲーム展開が可能です

個人投資家はこのプロ達と勝負していかなくてはいけません

株式の世界では、継続して安定したリターンを確保できるのは全体の5%に過ぎないと言われています。

やるからには、プロの餌食にならないようにしっかりと勉強してから参加したほうが良いですよ

何を隠そう僕も過去に株式・FX・CFD・先物と一通りやってきました

もちろん、全てにおいて赤字です(笑)

僕が紙の投資を始めたのは、ちょうど結婚してすぐの頃

今まで一人の給料で生活していたのが、急に奥さんと二人合わせた収入になるじゃないですか

収入が急に二倍
一方で二人一緒に生活することで、生活費が下がります

すると、どうしたって貯金が増えますよね

特に奥さんのほうが給料が良かったので、僕としてはいきなりお金が降ってわいたような感じ(笑)

人間って小金を持つとろくなことないですよね

余ったお金を大人しく貯金しておけば良かったのですが、僕は全額株にぶっこみました!

そして、当時株価が低迷していたJAL株を集中購入!

結果は皆さん御存知の通り、JAL株は紙くずになりました(笑)

いやー紙の投資ってゼロになるリスクありますね

僕はこの時、奥さんに言えないほどの損失を出してしまい(まあ、結局バレましたけど)、未だ株式の世界には戻っていません

はっきり言って、恐ろしい世界です

24時間相場のことを考える気概のある方以外にはオススメできません

3.定期・積み立て預金をする

マイナス金利の影響で、銀行の定期・積み立て預金の利息は極限にまで下がっています

というより、利息なんてあるんだっけ?という感じ

ただ、それでも不動産投資家にとって、定期・積立をする意味はあるのです

それは、金融機関との関係が深まること

つまり自分の信用が蓄積されて、金融機関に不動産融資を申し込んだ際に有利に働くから

不動産投資家が初めての金融機関に融資の打診をしにいくと、融資担当者は最初にその投資家と過去の取引があるかどうかを調べます

当然、定期や積み立ての実績があれば、融資にプラスに働きます

定期・積み立てはあまり意味がないと言う不動産投資家もいますが、僕個人の経験からは定期・積み立てを行っている実績があると、融資を申し込んだ際に少なくとも窓口で門前払いされることはない

ダメでもきちんと融資の検討をし、回答をもらえる

銀行の融資周りをした人ならわかると思いますが、素人が始めての銀行に飛び込みで行っても、融資の結果すら連絡をもらえないこと多いです

僕も最初の一棟購入する時には近所の地銀・信金を10社以上回って融資をお願いしたんですけど、一社しか融資の結果連絡をくれませんでした

そして、もちろん融資はNG

銀行は本当に貧乏人には冷たいです(笑)

それが、定期や積立の実績があると、態度が変わります

少なくとも融資の結果連絡をもらえます

特に、信金から融資を受けるのであれば、事前の積立・定期はマスト

僕は近所の信金に定期を行っていたおかげで、投資家としてよちよち歩きだった時に無事に融資を受けることができました

やっぱり信用の蓄積って大事

ちなみに僕は現在4行に定期積立を行っています

いつか、ビシっと太い融資が引けると良いなあ

4.家族に還元(投資)する

そして、最後にこれが一番投資対効果が高いと思われる方法を紹介します

それが、家族に還元(投資)するというもの

不動産投資は家族の理解無くして継続できません

土日に物件見学行くにしても、家族の承諾は必要です

子どもを放っておいて僕だけが物件めぐりをしていたら、奥さんから即ビンタです(笑)

それに、奥さんの理解がないと、連帯保証人になってもらえません

初心者の頃は、奥さんの連帯保証人がないとまず融資がつきません

そのため、奥さんに真っ先に還元するのは、基本中の基本

キャッシュが貯まってくると、ついつい次の物件の購入に走る投資家が多い中、まずは身内に還元してみてはどうでしょうか

次の物件を購入するスピードは多少遅くなるかもしれないが、その見返りとして快く奥さんは連帯保証人になってくれるでしょう

土日の物件見学にも付き合ってくれるかもしれません

と偉そうに書いているが、かくいう僕もなかなか実行できていません

本当は奥さんに毎月お給料を支払いたいのですが、なかなかできません

せいぜい、年に一回程度、新しい家具の新調代を物件の収入から充てるくらい

せこい父親であり、夫だなあ。

我ながら情けないです(笑)

いつか物件の収益で、家族をハワイにでもばーんと連れていきたいですね

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