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株式投資と比べた不動産投資の優位性を紹介するよ 安定度はバツグン

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こんにちはJOJOです!

アメリカではトランプ政権の目玉である大幅減税が議会を通過して、連日のようにダウ平均株価指数が史上最高値を更新したりと、ニュースをにぎわせてますね。

ただ、同じ投資家であっても、株式・FXのような紙の投資家と不動産投資家ではずいぶん感じ方が異なると思います。

株式と不動産の違い

不動産投資にももちろん相場の上げ・下げというのは存在しますが、株式や為替相場に比べるとゆったりしていますね。

株式投資の世界では、一週間で騰落率が10%を超えるようなことは珍しくないです。

一方で、不動産の世界では1週間単位で価格が変わることはほぼありません。

まあ、バブルの頃は先週仕入れた土地が、翌週には10%増しで売却できたなんて話も義理の父(元不動産屋)から聞いていたので、例外はあるのだけど。

でも大抵の場合は一ヶ月でもほぼ変わらないでしょう。

半年スパンを見てやっと価格に影響が出てくるくらい。

ここ3ヵ月の東証REIT指数と日経平均の変動率を比較したのが下のチャートです。


青線:東証REIT指数
赤線:日経平均

日経平均は変動幅が大きい時には、1週間で1,000円、約8%もの上昇/下落をしているのに対して、東証REIT指数はせいぜい2%程度の振れ幅です。

換金しやすいREITですら変動幅が少ないのであれば、実物の不動産価格はもっと変動幅は少ないでしょう。

あくせくしたく無い人に不動産は向いている

株式市場が上昇している時には、不動産価格は株ほどの価格上昇は見込めません。

ただし、市場急落の場合には、不動産はバツグンの安定感を見せます。

現在、株式・為替投資家の皆さまは、欧米市場が気になって夜も眠れないし、昼間は東京・アジア市場が気になり仕事が手につかない状態でしょう。

まさに24時間稼動状態。

実際、僕も株やFXの投資を行っていたことがありますが、一日中株価や為替の動向が気になり、仕事も何も手につかなかった経験があります。

よっぽど鈍感な人でないと務まりませんね。

ほんと、トレーダーの方などすごいメンタルだなと思います。

もちろん、相場が上昇する場合、株式相場の利益は桁違いに大きいです。

特にレバレッジを効かせれば一日数万円の利益も簡単に手に入ります。

一方で、不動産、特に家賃収入に至っては徐々に下落はするが上がるということはほとんど見込めません。

ただ、株式相場は基本的にほぼ四六時中目が離せませんが、不動産投資は基本的に空室が出るまでは何もしなくても良いです。

売買する予定が無ければ景気動向すらあまり関係なし。

費用対効果を考えると、不動産投資は優れている

かける時間とそれに対する対価を比較した場合、株式よりも不動産に軍配が上がるのではないでしょうか。

ほぼ毎日チャートとにらめっこしても勝てない投資家が半分以上いる株式投資よりも、毎週30分程度の清掃以外は何もしなくても家賃が入ってくる不動産投資のほうが労力も少ないし、勝率も高いと思います。

特に、株式市場は、プロの機関投資家と同じ土俵で戦う必要があります。

一方で、不動産投資は、まだまだ不動産会社に丸投げしている地主系大家さんも多い世界で、努力と工夫で競争に勝つことができます。

株式相場が急上昇している今こそ、僕たち不動産投資家は不動産投資の価値をしっかりと認識して、不用意に株式やFXに手を出さないようにしたい。

全ての投資手法で勝てる人なんてほとんどいません。

やるなら、自分の得意な分野にフォーカスして頑張ったほうが成果がでやすいです。

いつかは不動産にも最大のチャンスが来ます。

それに向けて気力・体力・資金の蓄積を図りたいと思います。

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