こんにちはJOJOです!
アメリカ株式市場のNYダウ平均の暴落で始まった株安ですが、再びNYダウが1,000ドル以上も値を下げましたね。
最初の暴落の時は、少し市場がくしゃみをした程度で、すぐまた上昇基調に戻るだろうと思いましたが、また下がっちゃいました。
市場関係者からは、本格的な調整を覚悟しないといけないなんて、意見も出てくるようになりました。
過去の暴落相場に学ぼう
僕は、株価を予測することはできないと考える派です。
もちろん、一回や二回予想をあてることはできるかもしれませんが、ずっと株価の上げ下げを予想できる人なんていません。
でも、過去の相場から学ぶことはできます。
過去の急落相場が訪れた時の流れはだいたい次の通り
[aside type=”boader”]
暴落 何が起こったんだ?
↓
大きく反発 今こそ逆張りのチャンス
↓
小暴落
↓
反発 やっぱり元に戻るかも
↓
暴落 あれ、やっぱり下がってる
↓
暴落 おかしいな
↓
反発 良かった戻って
↓
大暴落 えーまた下がるの?
↓
大暴落 あれれ
↓
ぎえええええ
↓
リセッション
[/aside]
と、こんな感じです。
ポイントは、相場は上げ下げを繰り返しながら、リセッションへと進むということ。
過度なポジションを持っている人へ
そのため、相場が反転しても、安心しないほうが良いと思います。
過去の経験上、今回の暴落は本格的なリセッションへ突入する可能性もあると思います。
そのため、信用取引や、大事なお子さんの教育資金を株に突っ込んでいる人とかで、過度なポジションを取っている人は、今の段階で一時的にポジション解消しても良いかなと。
もちろん、「急反発したら、チャンスを逃すじゃないか」という意見もあると思います。
でも、急反発する相場を取れる人は、暴落の時にエントリー(購入)した人です。
暴落の底でエントリーした人は、反発した瞬間に含み益がでるので、すぐに売却して利益確定できます。
でも、もっと前から株を持っていた人は、反発でようやく含み損の一部が解消されたにすぎません。
なので、もっと上がると思って反発しても売りません。
でも、反発したら、その後にすぐ急落が続くことが多いのです。
そして、結局はもっと以前から株を持ち続けていた人は売るタイミングをつかめなくて、損失が拡大していく。
なので、これ以上損失を拡大しないためにも、一旦手仕舞いして、冷静さを取り戻すのが先じゃないかなと。
そして、また暴落した時に心機一転買いを入れるというのが良いんじゃないですかね。
借金というレバレッジを使っている不動産投資
さて、今までは、株の話をしてきました。
でも、このブログは不動産投資がメイン。
じゃあ、不動産投資はどうなんだと。
ズバリ言います。
借金というレバレッジを使っている不動産投資は、現物株や信用取引よりもリスクが高いです。
相場が下げると、レバレッジが大きいぶん、損失のダメージも大きくなります。
株で1億、2億円のポジション持っている人はごく一部の富裕層以外はいないと思いますが、不動産投資で1,2億円の物件持っている投資家はゴロゴロいますからね。
不動産投資をしている人は、自分の物件の価格と同じだけの株式を持っていると想像して、行動したほうが吉じゃないかな。
今、2億円株式持っていたら、怖くて売りますよね。
しかも、不動産投資の場合、ほとんどの資金を借金しています。
たくさん頭金を入れて、返済比率も低い人は良いですけど、フルローン等で買ってしまっている人は売り時なんじゃないかな~と思います。
と、勝手なことを申しました。
投資はあくまで、自己責任でお願いします!
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