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不動産投資で成功するコツは、成功してる先輩大家を徹底的にマネすること! 信頼できるメンターの見つけ方

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こんにちはJOJOです!

不動産投資の最初の一歩を踏み出すのはとても勇気のいることですよね。

僕自身6年ほど前に初めての収益物件を購入したのですが、今考えると良くあんな無謀なことやってのけたなあと、自分ごとながら驚いちゃいます。

だって、自宅のローンの他に数千万円の借金を背負うんですよ。

しかも、将来は家賃収入が入ってくると言っても、実際に家賃を受け取っていない状態で物件の売買契約を結ばないといけないです。

「想定通りに家賃が入ってこなかったら、破産するしかないのかあ~」なんて考えると、夜も眠れませんね。だって、借金って怖いものですもの。ほとんどの日本人が「借金は悪だ!」、「連帯保証人にだけはなるな!」という教えを受けて育ってきていると思います。僕だってそうでした。

そんな僕が不動産投資を始めることができたのは「メンター(師匠)」がいたからです。

メンターが実際に家賃を受け取って、家賃収入の一部で悠々自適な生活をしている事実を目の当たりにしていたので、自信を持って、不動産投資の世界に飛び込むことができたのです。

僕の一人目のメンター(師匠)

僕のメンターは妻の父(つまり義理の父ですね)でした。

僕は勝手に古狸師匠と呼んでいます(もちろん、本人には言わないですよ)

理由は、古狸師匠はバブル期の前から独力で不動産会社を起こし、宅地造成から、建売の販売までありとあらゆる不動産業に熟達していたからです。

古狸師匠は既に現役の不動産会社は引退し、現役時代に買い集めた複数のアパート(もちろん無借金です)を所有しています。

そして、その収入を基に悠々自適なご隠居生活を満喫されております。

僕は古狸師匠のその悠々自適で、とっても自由な生活に憧れを持って、彼に教えを乞うことに決めたのです。

古狸師匠の教えはかなり厳しく、詰められて僕は泣いてしまったこともあります。

それほど怖かったです。

特に、自分の同業者がバブルが弾けて次々に夜逃げする実体験をリアルに語りながら、借金の恐怖を僕に教えてくれた夜なんかは、一人でトイレに行けなかったくらいです(嘘ですw。でも泣かされたのはホント)

ただ、古狸師匠はとても優しい顔も持っており、僕が初めて収益物件の売買契約を結びに不動産会社を訪れた際には、ダークグレーのダブルのスーツをビシっと着こなしてついてきてくれました。

不動産会社の社長が重要事項説明をしてくれる際にとても心強かったのを覚えています。

また、古狸師匠は色々と物件について不動産会社の社長に説明をし、最終的には同業者だと言うことがバレてしまいました。しかも、不動産会社の社長から「勉強になりました、先輩!」と言わしめていました。恐るべし古狸ぶりです。

こうして、古狸師匠の教えを教わった僕はなんとか不動産投資家としてデビューすることができ、今に至ります。

そういう意味では僕は恵まれていました。

なぜか僕は運がいい。運が良いと思いこんでたら、いつの間にか本当に運の良い人間になってました(笑)。困ったときにはいつも誰かが助けてくれます。

引き寄せの法則の通り、念ずれば叶うというのはホントですね。

僕の二人目のメンター(師匠)

二人目のメンターは某信用金庫の支店長さんです。同時僕のメンターになってくれた当時は、まだ支店長代理でした。

この師匠は僕に融資のイロハと、融資が付きやすい収益物件とは何かについて教えてくれました。

この師匠はちょっと根暗な銀行員なんですが、僕に対していつも忌憚のない厳しい意見をくれます。

駄目な物件を持っていくと、これは辞めたほうが良いとアドバイスをくれます。

銀行員の立場からすると、少しでも融資実績が欲しいでしょう。

ただ、顧客(僕のことです)にとって長期的にメリットがなかったり、リスクが高い融資については明確に辞めたほうがよいとアドバイスをくれます。

だから、僕はこの金融の師匠を心から信頼しています。

また、この師匠のおかげで現在の僕のキャッシュフローマシーンである2号物件に無事に融資を受けることができました。

この物件、築15年の木造で、しかも借地です。通常なら融資がつかない物件です。ただ、利回りが11%もありました。

この物件に対して、金利1.3%で25年もの長期融資を組んでくれました。

この物件のおかげでキャッシュフローが太くなり、賃貸経営が随分楽になりました。本当に有難かったです。

メンター(師匠)との出会い方

いいメンターとの出会いがその後の人生に影響します。

このことは間違いありません。これは不動産投資に限ったことではありませんしね。

不動産のことは本やセミナーで十分必要な知識は学べます。

しかしメンターがいるいないでは安心感が大きく違います。

もちろんすべては自己責任なのですが、

相談できる人がいるというのは心強いです。

ではどうすればメンターに出会えるかですが、皆さんの中には、身近に不動産投資のメンターなんていないよ!という人も多いのではないでしょうか。

セミナーで出会う

まず、僕がおすすめするのはセミナー参加です。

正確に言うと、その後の懇親会参加が重要です。

懇親会では講師とお話できるのもメリットですが、そこには志を同じくする不動産投資家がいっぱいいるのですから、

自分のメンターになる人も見つかる可能性が高いです。

気になった先輩投資家がいたら、思い切って話してみましょう。

素直に教えてください!とお願いすれば大体において色々と教えてくれるものです。

成功した人は、自分の体験を後進に伝えるのが責任だと感じている人もいますし。

ただ、クレクレ詐欺にならないように気をつけましょう。

初心者は、自分には先輩にとって何の有益な情報も提供できないと思い込んで、ついつい話を聞くだけになりがちです。

これでは、先輩だっていずれは飽きてしまいます。

コミュニケーションの基本はギブアンドテイクです。相手から情報を引き出したかったら、こちらからも情報提供が必要です。

「話すことないよ!」とお思いの方もいるかもしれません。

ただ、心配は無用です。

不動産投資では初心者かもしれませんが、自分のサラリーマンの仕事や趣味、子育てなど何かしら先輩大家さんよりも、皆さんのほうがノウハウ・知識を豊富に持っていることはあるはずです。

先日僕が参加したセミナーでも、某有名進学校の先生が参加していました。

その先生はずーっと講師の方と子供の中学進学のことについて語りあっていました。そのおかげで初対面に関わらず相当仲良くなったようです。

先輩大家さんだって、不動産投資のこと以外に興味がないわけではありません。

色んな話題を振ってみて、仲良くなる糸口を探してみるのも悪くないと思います。

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