不動産投資の始め方

不動産投資が会社員のセカンドキャリアにふさわしい5つの理由

会社員を続けて30代後半、40代になると将来の自分の姿がある程度見えてきます。

『課長にはなれるけど、部長になるのは難しいだろうな』

『50歳までは本社勤務でいられるけど、それ以降は子会社に転籍させられるかもな』

もちろん会社員の仕事に充実感を覚えていて、同僚との出世競争にも勝ち抜き役員や社長を目指せる人もいるでしょう。

そんな人は会社員が天職とも言えるので、そのまま会社員としての成功を目指していけばよいと思います。

世の中には大きな組織を動かすことに至上の喜びを感じる人もいます。

一方で、会社員としての立場を続けることに疑問を感じる方もいます。

むしろ会社員を続けることに疑問を感じる人の方が多いんじゃないですかね。

会社員のままで一生を終わりたくない。いつかは独立したい。

今の会社にいても先が見えている。違うキャリアにチャレンジしたい。

特に最近はFIREといって若くして経済的な自由を手にしてセミリタイヤしたいと考える人達が増えてきています。

何を隠そう、僕も完全にこの思考パターンです。

僕はわりと大きな会社で働いていて、給料もそこそこもらっています。

ただ、会社員としてこれ以上出世を目指していく予定はありません。

正直組織の中での出世レースとか全然興味無いですし、それより小さくても良いから自分の商売(ビジネス)をしてみたいと思う派です。

一時期、出向という形で子会社のベンチャー企業を立ち上げた経験があります。

仕事の規模は大企業本体に比べると微々たるものでしたが、自分の力でゼロからビジネスを生み出していくプロセスはとても楽しいものでした。

その後異動となり僕は本体の大企業に戻ったのですが、ベンチャーの時の仕事の面白さが忘れられません。

そのため、僕は副業で不動産投資を始めました。

不動産投資といえども、一種の事業です。

不動産投資であれば、副業という形で自分のビジネスの事業運営が経験できると考えたのです。

気がつけば不動産投資を始めてから10年経ちました。

今では不動産投資やブログの年商を合わせると4,000万円近くの規模になっています。

ありがたいことにいつでもセミリタイヤできる準備が整い、その気になればすぐに不動産に全集中できる状態です。

このように10年不動産投資を行ってきて思うことは、『不動産投資は会社員のセカンドキャリアとして最強じゃないか』ということです。

特に特別にやりたいことがないけど、いつかは会社員を辞めたいと考えている人には最適だと思ってます。

人生100年時代に突入しました。

おそらく今30~40代の人の大半は最低でも70歳、ひょっとすると80歳くらいまで働き続けることになるでしょう。年金だけじゃ生活できないですからね。

仮に60歳の定年まで会社員を勤め上げたとしても残り20年は何かしらの仕事をしないと生きていけないわけです。

同じ会社で再雇用 or 雇用延長という方法もあるでしょうけど、現役時代のように面白い仕事は与えられないでしょうし、給料も半分以下になるケースが多いようです。

まあ、それでも食っていければ十分という考え方もあるかもしれませんが、大半の人は『一生他人(会社)のために働き続けるなんて嫌だ。人生後半くらいは自分の好きなように生きたい』と思うはず。

それならば早いうちから卒サラ後のセカンドキャリアを計画しておくに越したことはないですよね。

今回は不動産投資が会社員のセカンドキャリアとして最適な理由を解説します。

この記事を読んで少しでも多くの会社員に不動産投資の魅力が伝われば良いなと思います。

こんな人にオススメ
  • 会社員をいつかやめて独立したいと考えている方
  • セカンドキャリアについて悩んでいる方
  • 不動産投資の魅力について知りたい方

会社員なら誰にでも挑戦可能

不動産投資というと危険な印象を持つ方もいるかもしれません。

数十万円規模の資金があれば始められる株や投資信託と違って、不動産投資は少なくとも300万円以上の自己資金が必要です。

しかも規模が大きなものになると一棟1億円を超えるような物件も珍しくなく、失敗=破産というイメージがあるかもしれません。

ただ、不動産投資は会社員であれば誰にでも挑戦可能な投資です。

株や投資信託と比べたら少しハードルは高いのは事実ですけど、やる気さえあれば大半の会社員は始めることができます。

その理由は、自分のリスク許容度に合わせて物件の規模もコントロールできるからです。

例えば大きなリスクは負いたくないという方は戸建投資や区分マンション投資を選択することで規模を抑えることが可能です。

築古戸建や区分マンションであれば3百万円くらいから売りに出ているものもあります。

このくらいの規模であれば借金せずに現金購入できる会社員も多いのではないでしょうか。

もし仮に賃貸経営を始めてみて、自分に向いてないなと思ったら売りに出してしまえばよいのです。

株と違って不動産の価値は急にゼロにはなりません。

もちろん買った値段と同じ値段で売れる保証はありませんが、相場よりも安い価格で売りに出せば大抵の物件は売れるものです。

例えば300万円で買った築古戸建を200万円で売却して損切りしたとします。

損失はたったの100万円です。

会社員であれば再起不能な損失ではありませんよね。

もちろんもう少しリスクを負っても良いという人は一棟アパートやマンションに挑戦することも可能です。

借金というリスクを負う分、儲けも大きいです。

コツコツと物件を買い増していけばセミリタイヤできる規模にまで成長することも可能です。

ポイントは不動産投資と一言でいっても、色んなやり方があり、必ずしも人生をかけた大博打に打ってでなくても始められるということです。

もちろん貯金もないし、何の勉強もせずに始めて成功できるほど甘いものではありません。

ただ、これは株や投資信託も同じですよね。

成功している大家さんには2つの共通した特徴があります。

  1. 節約して貯金ができること
  2. 勉強熱心なこと

資産家にでも生まれない限りは自分で頭金を作るしかありません。

成功している大家さんも最初は節約してコツコツと頭金を貯金しています。

僕も最初の頭金500万円を貯めるために自家用車を手放し、海外旅行に行くことも我慢しました。

ただ、最初の頭金さえ貯めることができれば、後は雪だるまのように資産を増やしていけます。

節約して雪だるまの芯(頭金)を貯めることは大半の会社員にとって可能なはずです。

またもう一つの『勉強熱心なこと』も誰にでも身につけることができる素養です。

不動産投資を始めるために年間100万円もする高額な塾やコンサルを受ける必要はありません。

不動産投資に必要な知識・ノウハウは書籍から得ることができます。

世の中には数え切れないほどの不動産投資に関する書籍があります。

先輩投資家が培ってきたノウハウが一冊たったの1500円程度で学べます。

本が一番コスパが良いです。

賃貸経営はそれこそ江戸時代から続いてきている古い商売です。

必要な知識やノウハウは時代が進んでもそんなに変わりません。

そのため、過去に出版された不動産投資本でも十分に役に立つ知識を得ることが可能です。

また大家さんの会に参加して先輩大家さんの体験談を聞くのも良いでしょう。

大家さんの会もたくさんあり、参加費月1万円くらいの良心的なものも多いです。

最近はコロナの影響もあってオンラインセミナーを中心としている大家の会も増えているので、より気軽に参加できるようになっています。

書籍で得られなかった生の情報を大家の会で得れば準備万端です。

このように不動産投資を勉強するのに特別な資金や環境は必要がありません。

学びたいという意欲さえあれば誰にでも門戸は開かれています。

こうして必要な頭金を貯めて、必要な知識を学べる人であれば誰にでも不動産投資で資産を形成していくことは可能です。

特別な才能は一切必要ありません。

実際に僕も偉そうにブログ書いていますけど、僕自身にしかできないノウハウなんて存在しません。

どれも本や先輩大家さんから学んだことをブログで書いているだけです。

運営を他人に任せることができる

不動産投資=賃貸経営は非常にアウトソーシング先が発達したビジネスです。

つまり運営者はその気になればほとんどの運営を他の業者に任せることができます。

例えば賃貸経営には次の業務が必要ですが全てを管理会社に委託することが可能です。

  • 家賃の回収
  • 入居者からの問い合わせ・クレーム対応
  • 物件の清掃・設備点検
  • 退去後の修繕を手配する業務
  • 入居者募集

不動産投資家自らが実行しなければいけないのは、新しい投資先である物件を探し、融資を獲得する業務です。

ただし、もうこれ以上物件を増やさないのであればこれらの業務は必要ありません。

そうなれば、運営業務のほとんどを管理会社に丸投げすることも可能です。

不動産投資家がやらなければならないことは入居者を募集する家賃を決めたり、空室が長引いた時に家賃の値下げを判断することくらいです。

家賃の決定すら面倒くさい場合は、不動産業者にサブリースすることによって完全に賃貸経営そのものをアウトソーシングすることも可能です。

サブリースしてしまえば不動産投資家が行うことは毎月の記帳と年に一回の税務申告くらいです。

これなら本業が忙しい会社員でも無理なく賃貸経営することが可能です。

こうして会社員の間は運営業務の大部分をアウトソーシングして徐々に賃貸経営の経験を積んでいくことが可能です。

会社を辞める前からセカンドキャリアの実践練習が積めるのは、運営にほとんど手間がかからない不動産投資ならではの特徴といえるでしょう。

適度な忙しさで一生仕事をすることができる

管理会社に運営業務を委託した場合、不動産投資家が行う仕事はごくわずかです。

満室の間は本当にやることがないですし、退去がある時に次の募集家賃を決めるくらいです。

それも管理会社から募集家賃の提案があることが一般的ですので、不動産投資家が自分で適正な家賃相場を調べる必要もありません。

これくらいの業務量でしたら極端な話、死ぬ直前まで賃貸経営を続けることが可能です。

仮に賃貸経営を専業にして、時間ができるのであれば、管理会社への委託をやめて自主管理を行うことも可能です。

そうすれば自分の仕事を増やす代わりに利益率をあげていくことも可能です。

このように不動産投資は自分で仕事の量を調整することが可能です。

自分の体力と気力に余裕がある時は自分が関わる仕事を増やし、体力と気力が衰えてきた場合には他人に任せる部分を増やしていくことができます。

業務量を調整できるのであれば、極端な話、一生仕事をし続けることも可能です。

実際に80代、90代になっても賃貸経営しているオーナーはたくさんいます。

普通の会社員であれば定年退職した後はやることがなくなってしまいます。

もちろん趣味に生きるから仕事はまったくやりたくないのであれば問題ないのですが、やはり人間仕事をし続けたほうが生きがいがもてます。

例えば僕の母親は70歳を超えた今もピアノ講師の仕事をし続けています。

年金ももらっており、貯金もある程度あるので必ずしも仕事をしないと生活できないわけではないのですが、仕事はやめません。

それは仕事を通じて社会との接点を持つことで、充実感を感じることができるためです。

大家業も一生できる仕事です。

定年後も仕事を続けることで、生きがいを持てるのであれば、それは素敵なことだと思います。

誰でも社長になれる

不動産賃貸業もれっきとしたビジネスです。

不動産投資を行うということは、自分が社長になることと同義です。

会社ではうだつの上がらない平社員だったとしても、不動産投資を始めれば一気に社長の座を得ることが可能です。

同僚との出世競争も不要です。いきなり自分が社長になれます。

資産管理法人を設立すれば、どうどうと代表取締役を名乗れますし、名刺にも記載できます。

会社員として出世して社長になるためには数多くの出世競争に打ち勝つ必要があります。

普通の人が目指してもなれるものではありません。

不動産投資ならば、社長になるのは簡単です。

しかも会社を退職しても代表取締役の肩書が持てるのはうれしいものです。

どんなに大企業で出世しても退職してしまえばタダの人です。

自分で不動産賃貸業を営んでおけば、会社を退職しても代表取締役という新しい役職を名乗ることができます。

始めて会う人にも社長として自己紹介することが可能です。

もちろんキャバクラのお姉さんからも「社長さん」と持ち上げてもらえます。

同じ趣味を目的とした仲間ができる

不動産投資が会社員のセカンドキャリアとして最適な最後の理由は、同じ趣味を目的とした仲間ができることです。

僕はこの理由が一番重要だと考えています。

会社員の間は同僚や上司部下に囲まれて仕事をしています。

人間関係の煩わしさはありますが、同じ組織で働いている仲間が常に身近にいます。

しかし会社を退職してしまえば、それらの人間関係は一瞬にして失われます。

特に男性の場合、人間関係の大部分が会社関係という人も少なくありません。

会社をやめた瞬間に、飲みに行く仲間すらいなくなってしまう人も珍しくありません。

一方で不動産投資を始めると「不動産」という共通の趣味を持つ仲間が自然と増えていきます。

しかも年齢・性別関係なく不動産仲間が増えていきます。

僕自身、不動産投資を通じてたくさんの大家仲間ができました。

そんな大家仲間とお酒を飲みながら不動産談義をするのはとても楽しい時間です。

正直、大人になってからこんなに楽しい仲間ができるとは思ってもいませんでした。

まとめ

このように不動産投資は会社員としての属性があれば、誰にでも挑戦可能です。

しかも資産を増やすだけでなく、自分の居場所を確保し、気の合う仲間まで見つけることができます。

不動産投資を行っていれば、仮に急に会社を辞めることになっても、生きがいを持って生きていけると思います。

不動産が嫌いでなければ、不動産投資は会社員のセカンドキャリアとしては最強なんじゃないかと思います。

オススメnote(記事)

融資を制するものは不動産投資を制するといっても過言ではありません。首都圏にある金融機関の最新の融資条件を記事(23,500文字)にまとめました。

金融機関ごとに「借り手の属性、融資金額、金利、融資期間、相性の良い投資手法」を具体的に記載しています。

僕は今まで30行以上の金融機関で融資審査を申し込み、10行以上の金融機関から融資承諾を得てきました。その全ての経験と知識を記事に詰め込みました。

自信作ですので、ぜひ読んでみてください!

noteを読む>> 【首都圏】不動産投資向け金融機関 攻略マニュアル 2021年版

不動産投資向け融資が厳しい今でも、フルローンを引いている投資家の方々がいます。

しかも地主や富裕層ではなく、普通のサラリーマン投資家の方がです。

普通のサラリーマン投資家がフルローンを引くためにできる裏技を記事(4,192文字)にまとめました。

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