こんにちはJOJOです!
僕の投資エリアは東急沿線とほぼ重複しています。
5年ほど東急沿線でアパート経営を行っていますが、賃料設定さえ間違えなければ、比較的簡単に満室経営ができるエリアだと感じています。
それだけ、入居者から人気のエリアということですね。
特に武蔵小山付近は最近ものすごい勢いで、人口が増えている気がします。若者からファミリー層まで様々な年代が増えてきて、ますます街の活気が増していると感じます。
さて、マンションサプリが東急沿線のランキングを発表しました。今回はそのランキング結果を解説しますね。
調査概要
マンションサプリが調査したのは東京23区内を走る東急電鉄の「東横線」「目黒線」「田園都市線」「大井町線」「池上線」「多摩川線」「世田谷線」の7路線。
各線の駅から徒歩10分圏内に位置する2007年築マンションを対象に、2007年と2017年の10年間で、平均㎡単価がどのくらい変動したのかを調査している。
資産価値が最も高いのはヤハリ東横線
東急電鉄の7路線のうち、最も資産性が高かったのは「東急東横線」。やはり東横線は鉄板の強さですね。
東急電鉄で唯一、2007年よりも2017年現在の方が平均㎡単価が上昇している。
東横線沿線に住んでいるだけで、オシャレで裕福なイメージがありますね。中目黒なんかに住んでいる人はマスコミに勤務している業界人とかモデルさんとか意識高い系ですね。
その中でも上昇率ナンバーワンだったのが、「ブリリア代官山プレステージ」。2007年と比較して40.2%増とのこと。
代官山ってやっぱり不動の人気ですね。渋谷とか恵比寿に近いけど、閑静な住宅街も周りにある。大使館も沢山あるので、異国情緒も漂っている。憬れますね。
また、ブリリアというマンションブランドも人気の一つです。ブリリアは東京建物のマンションブランドですが、ちょっとオシャレなイメージでは他のブランドよりも一つ上ですね。
しかも、立地が都心に集中していることが多い。最近では、ブリリア目黒が1億円超えているのにあっという間に完売して話題になりましたね。
最下位は池上線
ちなみに、東急線の中で最下位は池上線でした。10年前に比べて㎡単価が11%も下落したそうです。
まあ、マンションは経年劣化すれば価値が下がるのは当然です。10年も経っているにも関わらず10%程度しか価値が落ちていないというのは、他の路線のマンションに比べると優秀と言えるのではないでしょうか。
実は、僕は一人暮らしの時は東急池上線沿線の長原という駅に住んでいました。
池上線って、電車が3両しかないんですよね。東横線や目黒線のように何両も連なった長いイメージがない。
しかも、路面駅が多いため、なんとも緩やかなムード満点です。
なので、僕は池上線大好きです。
今でも最寄り駅は目黒線なんですが、わざわざ歩いてまで池上線に乗ります。
池上線には是非頑張って欲しいと思います。
ちなみに、東急電鉄が6月より池上線池上駅の駅舎および駅ビルの開発計画に着手するとのこと!
開業は2020年なので、ちょうど武蔵小山の再開発の完成時期と被りますが、同じくらい興味あります。
池上といえば、池上本門寺の城下町です。
再開発でどのくらい池上線が活性化されるのか、興味津津です。
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