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最近流行りのリカーリング・モデルを分かりやすく説明します。最強のビジネスモデルはコレだ!

こんにちはJOJOです!

最近リカーリングモデルが大流行ですね。

ケーブルテレビからアマゾンまで色んな企業がこのリカーリングモデルで儲けようとしています。

今回はこのリカーリングモデルについて僕なりの考えを述べたいと思います。

リカーリングモデルとは

リカーリングとは、日本語に直すと「継続的に収益を挙げるビジネス」のことです。

だいたい次の3つのパターンに分類できますね。

継続的なコンテンツ販売

たとえば、『世界の終わり』のような人気アーティストをレコード・レーベルが売り出すと、ファンが継続して音楽CDやダウンロード版を購入してくれる。

映画もそうだ。『君の名は』のような大ヒットアニメが劇場公開される。ファンは劇場だけでは物足りず、その後もDVDを購入したり、サウンドトラックが入ったCDを継続購入する。

このような継続購入を生むコンテンツが、リカーリングの1つの形態です。

月額課金

次に、毎月加入料を支払う形態を紹介します。

こちらは昔からあるモデルの一つで、携帯電話や光ファイバーのようなサービスに対して毎月おカネを支払うモデルのこと。

新しいところで言うと、Netflix、Huluといった月額課金型の動画サービスが人気を集めています。

あと、宅配料が無料になるアマゾンプライムやヤフオク等の特別サービスが利用できるようになるヤフープレミアムも月額課金型です。

消耗品・付属品ビジネス

3つ目が、家電の消耗品や付属品を継続的に買い続けさせるタイプのビジネス。

例えば、キヤノンのプリンター。プリンター本体は1万円を切る価格で家電量販店で購入することができる。

しかも一度購入すれば数年持つことも珍しくない。

ただ、インクは消耗品のため、直ぐになくなります。

そしてどのメーカーも自社の純正インクしか装填できないようになっている。

ユーザーは既に特定メーカーのプリンター本体を持っているため、継続的にそのメーカーのインクを購入し続けるしかない。

このいずれのタイプのビジネスモデルでも、うまくスケール化すると安定的に高収益を上げることが出来るのです。

次々と参入する企業達

その中でも僕はアドビのphotoshopが、リカーリングビジネスに舵を切ったのには、ちょっと驚きでした。
昔は20万円ほどする高いソフトを買わないと使えなかった機能が、毎月980円で使えるようになったのです。
一ユーザーとしては、これは単純に嬉しいですね。

ポイントは、photoshopの価値 > 980円/月 という図式が成り立っている点です(今のところ)

月額課金に対してはあまり良い印象はありませんが、それ以上の価値を提供していると感じるからこそ、ユーザーがついていくのだと思います。

初期コストを大幅に下げることで、ユーザー層を拡大し、更に月額課金に踏み切ることで収益を安定化した良い事例だと思います。

リカーリングモデルを継続する鍵

こうして色んな企業がリカーリングモデルに参入していますが、リカーリングモデルで継続的に成功するのはとても難しいことです。

そして、リカーリングモデルで成功するためには、常に対価以上の価値をユーザーに提供し続けることが鍵となります。

例えば、ゲーム業界を例にあげましょう。

任天堂を代表とするゲーム業界も実は典型的なリカーリングモデルとなっています。

任天堂はswitchのようなゲーム本体を販売していますが、ゲーム本体からあがる収益は非常に少ないです。

その代わりにユーザーはswitch対応のゲームソフトを継続して購入することで、任天堂の収益に貢献します。

また、最近ではゲームソフト本編以外にも、追加コンテンツをダウンロード販売することも一般的になりました。

ユーザーは一度任天堂ゲーム機を購入してしまうと、任天堂ゲーム機で動くソフトや追加コンテンツを買わざるをえません。

ただ、ユーザーは永続的に任天堂のゲームを買い続けるかというと、それはわかりません。

確かにゲーム機に既に投資しているため、他社に乗り換えるのはハードルがあります。

ただし、これ以上任天堂におカネを支払い続ける価値が無いと思えば、ユーザーは離れていきます。

本当は他のゲーム機を買いたいんだけど、仕方ないから任天堂を買うしかないと感じるようになれば、ユーザーには「無駄なお金を取られた」感情が残るでしょう。

こうなるとユーザーが離れていき、近々このモデルは破綻します。

このモデルの怖いところは、すぐにはユーザーが離反しないところです。徐々に離反を始め、気がついたときには手遅れという状態になることが多いです。

逆に対価以上の価値があると思えば、ユーザーは満足し、これからも買ってくれるでしょう。

「対価以上の価値を提供できているのか?」と常に自問自答しながら商品/サービスを作り、売っていく。シンプルだけど、これがリカーリングモデルを継続していくための鍵なんだと思います。

これはリカーリングモデルに限らず、商売全般に言えることですね。

リカーリングについてもっと詳しく知りたい方は、次の本もオススメです。

Netflix、セールスフォース、Amazonプライムのような、リカーリングモデルの成功者の事例が豊富に載っています。

ちなみに、個人でできる最強のリカーリングモデルは、不動産投資です。

毎月遊んでいても家賃が振り込まれてきますからね~。僕もやってます。

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